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younghopeさん のコメント

極右的米国主義は、閉塞感に満ちた米国の現状を打開する強い米国を求めた米国民の20%程度の支持を得た主張なのでしょう。ただそれでは、米国内の強者弱者の関係を改善するどころか、格差、差別をさらに広げるものである。対外関係は、米国の意向に反するものは、徹底的に攻撃し壊滅させるという勇ましい発言になる。対中国、ロシアとの前向きな軍事、経済の友好的打開す句が講じられなければ、米国の指導力が発揮されないことになってしまう。現実的には不可能な政策であり、選挙では、激しい口調が発せられても、現実的対処では、外交努力が繰り返されると信じたい。
No.2
106ヶ月前
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1 クルーズ氏がアイオワ州で勝利した。  これで有力候補になったが、まだ本命ではない。 2全国レベルの支持律は次のとおり。  トランプ 35、8%  クルーズ 19,6%  ルビオ  10.2%  次の選挙のニューハンプシャー州  トランプ 35、8%  クルーズ 19,6%  ルビオ  10.2% 3: トランプ33.0 %  クルーズ  11.7 %  ルビオ   10.7 % 4:クルーズ氏は国内的には弱者保護を排し、従競争を主張。  この点トランプ氏の主張に類似。  トランプ氏はこれを乱暴な表現で支持を得てきたが、それを政治的表現に変えたものがクルーズ氏。  政治的能力ではクルーズ氏よりも能力が高く、極右的米国政権をつくる可能性が高い。 5: クルーズの主張点。ワシントン・ポスト紙の「 A guide to what Ted Cruz wants to abolish, ba
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。