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matzとしさん のコメント

>3 現憲法の枠内で日米安保を改変し、憲法下に日米地位協定を置く、ということは、よほど日本国民と政権の強い意志がないとダメでしょう。米国としてはメリットの少ないものになるから・・そこを無理して解釈で逃げようとする道か、統治行為論に逃げるか・・・(今までの逃げ)
 ただ、少なくとも安部政権で集団的自衛権を認めるまでは、何とか「憲法の枠内」で留まってきた。やはり「違憲立法」はまずいでしょう。ただ、もとに戻るだけでは矛盾は消えない。
 遠い国家目標を決めて、一歩一歩、国の考えを独立国らしく変えていくのか、その究極目標は(理想的には)現憲法の前文や9条なのだろうが、議論は逆の方に行くような気がする。それでも「ベクトルの向き」をどう定めるか?が問題。

5野党連合が一定の勢力を持つことを希望するが、その勢力が、きちんとした議論ができる環境づくりに寄与するか? 
No.5
106ヶ月前
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A: 事実関係 民主党、維新の党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党首は19日、国会内で会談し、昨秋成立した安全保障関連法の廃止を掲げて「国政選挙で与党とその補完勢力を少数に追い込む」ことで一致した。 5党は会談後、安保法を廃止する2法案を衆院に共同提出した。 参院選に向けて、1人区を中心に野党候補の絞り込みなど選挙協力 を進めるとみられる。 5党首は、集団的自衛権の行使容認を含む現行法は「違憲」だとし、夏の参院選での連携の旗印にすることを確認した。 民主の岡田克也代表は、党首会談で①安保法制廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回②安倍政権の打倒をめざす③国政選挙で現与党及びその補完勢力を少数に追い込む④国会や国政選挙でできる限りの協力を行う――の4点で一致したことを記者団に明らかにした。( 19 日朝日) B: 評価 ・安倍政権は集団的自衛権を含む安保関連法案を強硬
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。