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p_fさん のコメント

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p_f
DAYS JAPAN最新号の「チェルノブイリ現地報告-死者が増え続ける、原発から3キロの町」を読み、更にその取材者、広河隆一氏を追った映画「人間の戦場」でチェルノブイリの「現在」を知り、戦慄を覚えざるを得ません。読売社説が象徴するように日本が完全に米国の傀儡国に成り下がった今、広河氏の言葉は重く圧し掛かったままでしょう-
「チェルノブイリ、福島原発事故からも、私たちは何も学ばないのだろうか-チェルノブイリ事故から3年目、4年目に私が現地入りしたとき、すでにベラルーシやウクライナでは、甲状腺異常はじめ、血液を中心にあらゆる病気のきざしにおびえ、助けを求めていた市民や医師がいた。しかし、日本の重松逸造氏はじめ、IAEAやICRPなどの国際的な「知見」をふりかざす専門家たちがそれを踏みつぶした。そして翌4年目には、小児甲状腺がんが急増するのだった。それをも「知見」は無視した。
やがて、専門家たちも、彼らの主張を垂れ流していたメディア関係者も、言葉を失う時がきた。あとに残るのは何か。彼らを信じてしまった自分自身を責める、親たちの悲痛な叫び声なのか」
No.6
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 2016 年 02 月 25 日「原発40年超運転「時間切れ廃炉は許されない」を掲げた。内容次の通り ************************** 原子力規制委員会は、再稼働に向けて、詰めの審査を円滑に進めてもらいたい。  関西電力高浜原発1、2号機について、規制委は、新規制基準に基づく安全性を確認したとする審査書案をまとめた。1か月の意見公募後に決定する。  東京電力福島第一原発事故後に原子炉等規制法が改正され、原発の運転期間は原則40年となった。一度だけ最大20年延長できる制度が設けられ、関電は、特例での再稼働を目指してきた。  今回、地震や津波、重大事故の対策が妥当だと判断された。今後、補強工事などの計画の認可が必要となる。これに加え、設備に劣化がないことが確認されれば、再稼働が実現する。  疑問なのは、7月7日までに規制委の審査が全て終了しないと、「時間切れ」になり
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。