A:事実関係20160225日「原発40年超運転「時間切れ廃炉は許されない」を掲げた。内容次の通り

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原子力規制委員会は、再稼働に向けて、詰めの審査を円滑に進めてもらいたい。

 関西電力高浜原発1、2号機について、規制委は、新規制基準に基づく安全性を確認したとする審査書案をまとめた。1か月の意見公募後に決定する。

 東京電力福島第一原発事故後に原子炉等規制法が改正され、原発の運転期間は原則40年となった。一度だけ最大20年延長できる制度が設けられ、関電は、特例での再稼働を目指してきた。

 今回、地震や津波、重大事故の対策が妥当だと判断された。今後、補強工事などの計画の認可が必要となる。これに加え、設備に劣化がないことが確認されれば、再稼働が実現する。

 疑問なのは、7月7日までに規制委の審査が全て終了しないと、「時間切れ」になり