• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

国家権力は、三権だというが、実質的権力は、官僚、企業、マスコミが握っており、政治家、裁判官は、権力者の意思を遂行する僕にしか過ぎない。

日本の場合は、日本の意志の上に米国の意志がある。日本の権力者たちは、米国の掌のうえで踊らなければならない。米国と国民の意思両方を満足させなければ、政権の維持ができない。今までの政治家は、軸足を国民においていたが、安倍氏は米国に軸足を置いて、国防軍の野望を抱いている。米国を隙あらば足蹴りしようとしている。単純なのである。米国から見れば、あまりにも米国の要求を受け入れる人は、下心が強い人と見るのが常識的である。

私が岸氏に興味を抱いたのは、浪人中安保の時であるが、戦略的思考の強い人で、想像力を働かせると政治姿勢が明確であり、論理が一貫しており、思慮深い深慮遠謀の本物の政治家を意識したことを覚えています。少なくとも、安倍氏が、人格、思考力とも、足下に及ぶ人ではないことは確かです。
No.1
107ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
安倍政権は戦後の首相の中で、最も自由を抑圧している首相である。大手マスコミを委縮させ、秘密保護法が成立させている。民主主義の基本である報道の自由は安倍政権になって急速に悪化し、昨年は「国境なき記者団」の評価で、日本は世界の61番目である。昨年12月は、日程が決められていたにもかかわらず、国連の調査を拒否している。 こうして安倍政権下、自由はどんどん圧迫されているが、、安倍首相が尊敬している祖父の岸信介元首相は『岸信介証言録』で次の発言をしている。 ************************* 「国土も国民も守らなければならないでしょう。  しかし、結局煎じ詰めれば、守るべきは、人々の自由ということになるんじゃないかとおもうね。  国民の自由を守るということが、本体じゃないだろうか。国土を守るということではなくってね。国土さえ守れば。われわれの自由が踏みにじられてもいいのかという
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。