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KUBOTAさん のコメント

 人々が平和で幸せに暮すことの出来る,自由に満ちた「民主主義国家」の継続を選ぶのか,それとも一部の利益享受者が権力を握って,人々の自由と権利の抑圧と,悲惨な戦争に突き進もうとする戦前の亡霊のようなアベ「封建独裁国家」への道を選ぶのか,日本の民主主義の分かれ道となるであろう2016年7月の参議院議員選挙を前にした,4月24日の衆議院議員「北海道第5区」と「京都府第3区」の補欠選挙で,野党候補者が一本化されて共闘の出来ることを大いに歓迎する.

 参議院議員選挙を前にして,「2つ」の選挙区の衆議院議員補欠選挙で野党共闘が試せることは,続く参議院議員選挙における,政党間のすり合わせの意味でも大切な機会と考える.参議院議員選の一人区は野党5党と市民連合間で良く協議を行っていただき,各党・市民バランスの良い最適候補者の推薦擁立を期待して応援したい.日本の民主主義を守りたい.

 明日は3月3日.毎月の「3」の日は,「アベ政治を許さない」の全国一斉掲示の日.国会正門前でも13時を合図に一斉掲示が粘り強く続けられています.微力ですが参加して直接の意思表示をしたい.(2016年3月2日)
No.3
105ヶ月前
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A 事実関係 1:衆院選 京都3区補選 自民が公認見送り方針を確認(毎日新聞 3 月 1 日朝刊) 自民党は29日の役員会で、宮崎謙介元衆院議員が女性問題で辞職したことに伴う衆院京都3区補選(4月24日投開票)で公認候補の擁立を見送る方針を確認した。役員会後に記者会見した谷垣禎一幹事長は「(女性問題で辞職したことから)謹慎も必要だ。有望な候補を立てても惨敗すれば先につながらない」と述べた。 2:京都3区補選 共産も独自候補見送りを示唆(毎日新聞 3 月 1 日朝刊)  共産党の山下芳生書記局長は29日の記者会見で、自民党の宮崎謙介元衆院議員の辞職に伴う衆院京都3区補選への独自候補擁立を見送る意向を示唆した。「(民主、維新などと)安全保障法制廃止や選挙協力に合意していることを踏まえ、対応したい」と語った。 B: 評価 1: 成果がどこまで大きくなるか不明であるが、今日本政治に新しい流れができている。  過
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。