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p_fさん のコメント

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p_f
「ダボスの世界経済フォーラムは、1971年から毎年1月末に開かれてきた。ダボスは、スイスの寒村で、近くにある国際決済銀行(BIS)が主催してきた。当初は、多国籍企業や銀行の重役たちが集まって、インフォーマルに意見を交換する場であった。冷戦以後、これに米、ヨーロッパの政治家が参加するようになり、最近では、マンデラ、アラファトのような第3世界の政治家も加わるようになった。したがって、ダボスは、世界の経済、政治、官界のエリートが結集する一大晴れ舞台となり、グロ―バリゼーションの象徴となった」(北沢洋子の国際情報-論文「2001年1月、ポルトアレグレ」より)
この集まりが こうした才能を学生に求める理由は何でしょうか。他所に先駆けて発明して儲けたい、TPP等、高度な嘘と詭弁テクニックで儲けたい-究極はこれでしょうか。
しかし、日本企業が人材確保に大して創造性を求めないのは昔からその通りと思います。日本企業は「軍隊」でいたいからでしょう。それで立ち行かなくなっても依然、ドラえもん に助けを求める のび太 状態のまま。企業側に創造性溢れる社風に変わるよう汗を流す覚悟もなく、学生側にばかり創造力を求めても どうにもならないと思います。ブラジルに「天才は協調しない」という歌がありますが、今の日本では曲にこんなタイトルを付けるセンスも理解されないのでは。
No.3
106ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 私は、日本の企業は世界と戦う力を失っていると思う。人材確保にしても創造性のある人よりもまず協調を求める。しかし、世界的企業は個人の能力重視に移行するだろう。   WORLD   ECONOMIC   FORUM (世界経済フォーラム、スイスのダボスで開催される年次総会は世界の角界トップリーダーが集まることで著名)が「雇用者は(大学)卒業生に如何なる才能を最も評価するか( What skills do employers value most in graduates? ) を掲載した。著者は Pathik Pathak, Founding Director of the Social Impact Lab, University of Southampton. 。  2020年に求められる順位を掲載する。  2020年                   2015年 複雑な問題の処理         
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。