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younghopeさん のコメント

人間が生存する権利、社会規範、法律を超えた経済活動を肯定したものが、TPPである。米国の在り方が当然の姿であるが、日本では、馬鹿国会議員が、企業利権論理に魅入られたように動いている。国会議員は、国民が選んだことを忘れて、物、金に魂を売ってしまう。次回の選挙では、国家国民を忘れた国会議員の資質を問い直さなければならないが、あまりに選択肢が拡散しすぎるのが困りものである。
No.1
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  A: 評価 ・今米国大統領選挙の予備選が進行中である。 ・この中、鮮明なのは「白人男性の連邦政府への不信」で生活悪化への不満が強い。  この不満には、職が失われているとの思いがある。 ・米国はこれまで北米自由貿易を結んできた。  その柱の一つは米国資本が海外に進出し、それを保護する態勢にある。その意味では米国国内に職が減少しているのは、自由貿易政策と関係がある。  ・ミシガンでサンダースがヒラリーを破った要因の一つが、ヒラリーが過去 TPP 推進派であったことが指摘されている。 ・こうした中で、ヒラリーも現在の TPP には満足できないと反対の立場を表明している。 ・トランプの支持基盤は「怒れる俳句人男性」であり、当然、 TPP 反対である。 ・こうした中、日本は8日、国会承認求める議案と関連法案 閣議決定をした。  米国の批准が本年十難しい中で、「馬鹿か」と思われる動きである。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。