• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

本来、「正義の味方」であるはずの検察が、わが国では「巨悪の見方」になっているように思う。
かつて三井環氏も、検察内部の不正を告発しようとした直前、不正を行っていた検察に逮捕されてしまった。
09年総選挙で政権交代が確実と思われていた時、首相になれるはずだった小沢一郎氏が、無実の罪で捜索を受けて離党に追い込まれた。トップを失った民主党内閣は、政権運営に失敗して短期間で政権を失ってしまった。検察が、自分たちに不都合な政権を崩壊させることなど、絶対に許されないはずだ。だがマスコミも、野党も、全く非難の声を上げなかった。
甘利明氏は、自民党だから「何をしても許される」らしい。
こんな国が、法治国家とか、民主主義国なんて言えるだろうか。
No.3
104ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
すでに本ブログで記載したが、 3 月 14 日日刊ゲンダイで郷原信郎氏が「甘利問題なぜ動かず “検察の忖度”指摘」を述べた。 この記事を復習してみたい。 *************************** 「政治とカネ」の問題は「政治資金の公開」系、「寄付制限」系、「賄賂」系の3つに大別できます。 「賄賂」系は、公務の廉潔性を損なう「犯罪行為」で、悪質極まりないものです。政治的公務員の職務の信頼性にも関わる問題であって、真相を解明した上で厳正な処罰が行われる必要があります。  詳しく言うと、ふつう、国会議員の場合、直接の職務権限は、議会の質問・表決だから、その対価として賄賂と認められるものの範囲は限られます。そのため、国会議員に収賄罪が適用される例は極めて少ないのです。そんな中で、むしろ、職務権限を背景に行われる、行政官庁への「口利き」で対価を受け取るケースが問題になり
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。