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younghopeさん のコメント

景気が安定しているときに、劇薬の消費税アップは、福祉社会を目的にしたのではなかったか。目的をすり替え、金融緩和などの企業寄りの政策は、世界的な金融緩和の中で効果を表し、一時的株高による景気けん引があったが、世界的な景気下落の中では、企業だけでなく、当然国民の生活も困窮化が、じわじわと進み、生活をむしばみ始めている現実を無視できない。選挙目当ての一時給付金など経済無策安倍政治の限界を、自民党は自覚すべきではないか。一昔前は、党内野党があり、政党自身が生き生きしていたが、柔軟性にかけ、国民とともにある政治ができなくなっていることをわからないのであろうか。救いのない状況にあり心ある人を声をあげるべきでしょう。変革できなければ、国民から見捨てられることを覚悟すべきです。
No.1
99ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「消費増税延期論/経済失政認めることが先だ」(転載、 03 月 26 日付河北新報社説) ************************* 税率を10%に引き上げる来年4月の消費税増税を見送ることが、あたかも決まったかのような政治状況である。  そのための布石を、安倍晋三首相とその周辺は次々と打ってきた節がある。  増税を延期する条件として首相は「リーマン・ショックや(東日本)大震災級の事態」をずっと挙げてきた。  だが年明け以降、「世界経済の大幅な収縮」が条件に加わり、さらには「税率を上げても、税収が上がらなくては元も子もない」と、増税に伴い景気が悪化する場合も延期を排除しない考えを示し、ハードルを自ら下げた。  首相の経済ブレーンたちは増税延期と共に景気テコ入れの財政出動を提唱し、外堀を埋める役割を果たしてきた。  極め付きは、中国経済の減速などから先行き不安が高まる世界の経済状況に、5
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。