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m.m.さん のコメント

今、クリントンを支持している黒人層も、サンダースの実績を知れば劇的大逆転の可能性も考えられる。
いずれにしても、トランプやサンダースが善戦しているのは、5年前に発生した「ウォール街を占拠せよ」というデモの第2幕とも言えるだろう。最も裕福な1%の既得権益者が全米の資産の35%を独占していることへの抗議なのだ。
仮に、民主党がクリントン、共和党がトランプの争いになったら、民主党支持者の中からもトランプ支持に回る者がでるかも知れない。

そのトランプが、「日本が在日米軍に補助金を増やさなければ撤退する」ことを示唆した。
是非ともそれを実現して頂きたいものだ。日本では、在日弁軍基地の建設に反対する多くの人々が、逮捕されたり重傷をさせられていることを知らないのだろう。「米軍基地は必要」と言っている人だって、本心は米国の仕返しされることを恐れているだけなのだから。
No.2
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
クリスチャン・サイヤンス。モニター紙の Mark Sappenfield, 論評( March 27, 2016 ) ・サンダースが先週土曜日三州で圧勝した (注、各州でのサンダースの支持ワシントン州73%、アラスカ82%、ハワイ71%) ・サンダースの健闘や、共和党でトランプが指名に進んでいる。状況は、予備選開始前全く予想されなかった。 ・確かに数字的には民主党予備選でヒラリーの勝利が確実にみえる。  しかし勝利を駆け抜けるととても言えない。 ・過去の大統領選挙と比較して例外だ。   1964 年のゴールドウォーター共和党大統領候補が引き合いに出される。しかし、この時も両党が同時にゴールドウォーター現象を起こしていた訳でない。 ・より深刻な現象が起こっている。 サンダース、トランプは政治解決の手段は激しく異なっているが、同じ基盤を持つ。それはアメリカがエリートにハイジャックされているという白
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。