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younghopeさん のコメント

孫崎さんの話を展開すれば、アジアでの米中覇権争いの焦点は、南シナ海の支配権の確保を、どちらが得るかにかかっている。米国も必死であり、タフネスな外交交渉が展開されているのでしょう。

中国の軍事力が、最新軍備に置き換えられ、巨大化すれば、抑制力として、米国が関与するにはあまりにも遠すぎる。日韓特に日本の核保有は、中国にとって大きな脅威である。当面の敵が、米国から日本に代わり、中国は、二段構えの軍事態勢が強いられることになり、厄介な対応が強いられることは確かである。国際政治、特に米中の対峙は、予期しない展開が予想されるということなのでしょう。軍事マニアの安倍氏の想定を超えた論理で展開し、政府のうろたえぶりが垣間見られるようだ。安倍政権の異常な従属が、国家存亡の危機につながっているといえる。
No.1
105ヶ月前
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米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は 26 日、 大統領選共和党指名争いで独走状態の実業家トランプ氏がインタビューで、 日本と韓国の核保有を排除しない考えを示したと報じた。これは、日本の多くの人に驚きを持って迎えられているが、実は、①日本を核保有国の方向に向かわせる、②それで中国と対峙させるという考えはチェーニ―副大統領(当時)、マケイン上院議員(軍事委員会委員長)等の考え方である。 本件を。現在書いている次の出版予定本からの引用。 ************************** 2003 年 3 月 16 日米国のテレビ局の NBC, 番組「“ Meet the Press 」でチェニー副大統領が「日本が核問題を書き直すか否かの再考を迫られるだろう( Japan,may be forced to consider whether or not they want to readdress the nuc
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。