• このエントリーをはてなブックマークに追加
雀鬼・桜井章一の解説はやっぱりすごかった
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

雀鬼・桜井章一の解説はやっぱりすごかった

2014-02-21 19:18
    2月16日に行われた近代麻雀特別予選。
    【出場選手】
    ネット発の勝負師石橋伸洋
    プロ連盟の名実況勝又健志
    魔神・天鳳十段渋川灘波
    第13回モンド杯優勝滝沢和典
     現最高位新井啓文
    「不動の牌心」連載中佐々木寿人
    最強戦2013決勝進出猿川真寿
    現雀王鈴木たろう
    【解説】
    桜井章一・森山茂和
    【実況】
    白河雪菜

    雀鬼・桜井章一の解説はやはりすごかった。
    ①渋川がアガったのだがその時「裏ないない」とウラをめくる前に予言ーーずばり的中。
    ②石橋がアガった時には「裏1」とまたウラをめくる前に予言ーーずばり的中。
    ③滝沢が一番好形だが「北でリーチしなかったからアガれないんじゃないの」と予言ーーずばり的中。
    こういった予言適中は枚挙にいとまがない。2回目を見たら、あ、これも当ってるというのが多数あった。
    面白いのは予言だけではない。麻雀のとらえ方が、一本のストーリーになっており麻雀プロの解説では聞いたことがないレベルなのだ。
    東2局、滝沢がリーチに一発で無筋を切るが通って、リーチ者が一発ツモする。これで東1局に続き連続で一発決着に「皆がせめてるとアガリが早くなる」と解説。
    しかしこの流れは後には選手によってせき止められる。
    トップ目勝又が親リーチに対し好形からすぐにベタオリを選択したときに「あーこういう麻雀か。これだと後は手が入らない」「誰かが楽にトップをとる展開になる」という。事実そうなった。
    選手である麻雀プロがそれぞれ麻雀を学んだ方法は、雀鬼会とは違う環境で学んでおり、雀鬼が打って欲しいようには当然打たないがそれでも雀鬼は、「プロだから~」ではなく「麻雀の本質」にのっとって最後まで解説してくれた。
    それに対し僕は感謝する。そして麻雀プロに改めて今まで僕が期待していたのとは別の「かっこいい打ち方」を希望し始めた。
    チャンネル会員視聴ページ
    非会員視聴ページ

    DVD発売中
    7e5d6ab4109b44cdc64e71298bcc921001723933

    チャンネル会員ならもっと楽しめる!
    • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
    • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
      • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
      • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
    ブログイメージ
    麻雀最強戦ブロマガ
    更新頻度: 未定
    最終更新日:
    チャンネル月額: ¥880 (税込)

    チャンネルに入会して購読

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。