-
ディスクシステムの元となった「ハニカムライン」
2013-09-05 15:48105pt1983年にMSXが発表されてから、ハドソンはカートリッジの書き換えシステムを開発していきました。 そのシステムの名称は「ハニカムライン」 このシステムは、ユーザーに書き換え用のカートリッジを買ってもらい、それを自動販売機の様な機会にインサートして、ボタンを操作すると、新作ゲームに書き換えられるというシステムでした。 残念ながら、このシステムは自然消滅してしまいましたが、その流れはファミコンのディスクシステムへと繋がったのです。 -
思い出「ロードランナー」「NUTS & MILK」その1
2013-07-11 17:39105pt1984年7月、サードパーティとしては初めてのファミコン用ゲームが発売になりました。 今回は、その発売に至るまでの思い出となります。 この当時「NUTS & MILK」は札幌の菊田さんが中心となって制作していました。 私は東京勤務であったため、中本さん中心となって制作していた「ロードランナー」の方しかよく分かりません。 なので、どうしてもロードランナーよりになっている事は、ご了承くださいませ。 今回は、ハドソンがファミコンにサードパーティとして参入した事から、初心会に説明を開始し始めた1984年4月までの事を中心に書いています。 -
1985 Vol.6 キャラバン直前まで
2013-07-10 16:28105ptTDKさんがスポンサーになっていただけたおかげで、全国キャラバンファミコン大会の準備も本格的に始動し始めました。 キャラバンカー2台の発注。 MCを初めとしたスタッフの確定。 それよりも必要だったのは、もう1人の名人の存在でした。 最後はあっさりと決まったというか、飛んで火に入るなんとかだったのかは分かりませんが、丁度いいタイミングで毛利公信さんが、我々の前に現れたのです。
1 / 1