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僕も多くの挫折を経験してきました。
皆さんも、何かしらの挫折を経験してきたと思います。

挫折した時に、それをどう捉えるか?どう乗り越えるか?によりその後が変わってきます。
今回は、僕の経験を紹介し、今後の参考にしてもらうための考察放送を紹介します。

(無料枠にて解説)

あまり、普段は紹介していない内容ですが、今まで挫折したことがある人、今挫折している人、あるいは、これから先に挫折するかもしれない全ての人に、いざという時に思い返していただきたい内容です。
是非参考にしてください。

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子供の頃のいじめ(コミュニティからの否定と拒絶)


いじめられていたのは小1から中2までの8年間です。この間友達はいませんでした。
そこで僕が何を身につけたかというと、自分を諦める力です。僕はそう思っています。

多くの人が、自分自身の成功や自分がしている専門的な業務、自分が世の中にどのように思われているかということに対して執着します。当然のことでもありますが、どうしてもしがみつくわけです。

ところが、僕は、自分の中にしがみつくものがありませんでした。
この8年の間、なぜ僕が生きていられたかというと、学習性無力感という自分が無力であるということを学ぶ悲しい性質によるものです。

自分は価値がない人間であり、自分はダメな人間だから、いじめられても仕方がないのだと納得していました。
自分は何もない人間だと思っていたので、効果があることであれば、何だってしてしまおうと考えました。

僕は、自分が手に入れたものはいつでも捨てることができます。だから、タレント業だって別に捨てられるわけです。他にお金を稼ぐ手段はあるし、別に、人から賞賛されたいとも思っていません。今はニコニコや作家業もしていますが、それよりも効果があることや、やりたいことができたら、捨てることができます。小1から中2までの間、全てを諦める練習をしてきたので、捨てることには慣れたからです。

ですから、今の損切りの早さと自分のしてきたことに対する執着のなさがあります。僕がどうしても捨てられないのは、本と猫ぐらいではないでしょうか。
これがいじめから学んだことです。

何も持っていない人間は、失うものが何もないので、とても強いです。今自分が持っているものや、大事だと思っているものも、それよりももっといいものと交換できるのであれば、いつでも手放せばいいと思えます。だから、強かったわけです。

もちろんこれは一長一短でもあります。
自分が全てを捨てて、ダメな人間なんだと思って生きていっていたら、本当に駄目になっていたはずです。でも、何も持っていないのであれば、やりたい放題だとも思えます。

いじめの続きの〜受験の失敗、人間不信と仕事の放棄までの内容をご覧になりたい方は続きをどうぞ。