あなたは、何かを理由に焦ったり、諦めたりした経験はありますか?
「自分の人生を変えて理想の未来を手に入れるために今なにを始めますか?」
年齢を気にして焦っていたり、逆に年齢を理由にして、まだ早すぎるとか今更と諦めている人も結構多いのではないでしょうか。
今回は、結婚焦っている女性の相談をもとに、年齢というものについてまとめてみたいと思います。
年齢を言い訳にしたり、それを無駄に気にして焦って失敗することのないように参考にしていただけたらと思います。
Q. 「24歳女性です。そろそろ結婚を考えたい相手がいるのですが、なかなか相手が結婚を意識してくれません。どうすればいいでしょうか?」
焦りすぎです。
24歳で結婚する必要もないと思いますし、子供が早く欲しいということがあるかもしれませんが、子供の IQ のことを考えるのであれば、親の脳が十分に育ち切ってある程度年齢を重ねた状態で、子供のわがままや未知なる可能性を許容できるような状態で子供を作った方が子供の IQ は高くなるということがいわれています。
そういった意味でも、別に早く結婚すればいいということではないと思います。
DaiGo師匠の答えは以上のアドバイスでした。
今更と年齢を理由に起業や副業に踏み出すことができない
まだ若すぎると起業や副業や投資に挑戦できない
年齢を気にして結婚を焦ってしまう
今更自分なんてとダイエットやスキンケアや運動を諦める
今更変えることなんてできないと嫌な性格や悪い癖を放置したまま
このような人は結構多いのではないでしょうか。
若いからこそ挑戦できることは多いのに、まだ早いとか周りの人がしていないからと、できない理由を探して挑戦しないままの人もいれば、何かにつけて今更と年齢を理由に新しいことに挑戦できない人もいると思います。
その理由はそれぞれでしょうが、実際に年齢というものがどこまでどのような影響を与えるのかということを理解して、年齢を理由に一歩踏み出したり人生を変えることを諦めないでもらいたいと思います。
科学的にベストな結婚年齢
まず、今回の相談者のように結婚に対して年齢を気にしている人も多いと思いますので、科学的にベストな結婚年齢について紹介しておきます。
身の回りで結婚が決まったり結婚するカップルが増えてくると、それにより焦ってしまう人も少なくはないと思いますが、女性でも男性でも結婚について色々考えることはあると思います。
当然ですが、いつがベストなのかというのは人によって違ってきます。みんな結婚する相手は違うし趣味嗜好が違いますし、どういう家庭が幸せなのかという価値観も人それぞれです。そういう意味では、一概にこのようなタイミングで結婚しないと駄目だという話ではありませんが、科学的に見た時に幸せになれるであろう結婚のタイミングというものはあるのかという話です。
離婚しない結婚のタイミングとはいつなのかということを調べてくれた研究があり、長続きする相手と結婚するためには、いつぐらいに結婚するのがいいのかということがわかります。
これによると、やはり若い時に結婚すると離婚率は高くなります。
10代の頃に結婚すると離婚率は高くなっていますが、20代から30代にかけて徐々に離婚率が下がってきて、30代を過ぎてくるとまた徐々に離婚率が上がってくるというグラフで言うとU字型のカーブを描く感じです。
つまり、若いうちに結婚するとやはり離婚しやすいけれど、一定以上の年齢を超えて結婚しても、同じように離婚しやすくなるということです。
子供を育てるという点では、若いうちに結婚して子供も産んで育てた方がいいということを言う人もいますが、実際に、子供の教育レベルや収入、将来どれくらい成功するのかということを考えると、あまり若すぎる段階で結婚してしまっても、良い教育を受けさせてあげることができなかったり、親自身の自制心の問題も出てくるので、若ければいいという問題でもないわけです。
最も離婚率が低くなる結婚タイミング
では、最も離婚率が下がるベストな結婚のタイミングとはいつなのでしょうか。
そのベストな結婚タイミングとは・・・
30歳です。
この研究では30歳プラスマイナス2歳ぐらいがいいとされていますので、28歳から32歳の間となりますが、30歳あたりを目処に結婚すると、最も離婚しづらいということがこの研究からわかることです。
だからといって、30歳までに結婚しないと駄目だとか、20代の前半で結婚しては駄目だとか、そういうわけではありません。そういうわけではありませんが、最も離婚しづらくなるのは30歳プラスマイナス2歳ぐらいでの結婚だということです。
研究チームはさまざまな分析もしていますが、30歳の頃に結婚すると幸せになるというよりは、30歳プラスマイナス2歳ぐらいまでに結婚できない人は、そもそも結婚生活に向いていない可能性もあるということも言われています。
結婚生活に向いていない人という点では、人間関係の軋轢が苦手な人だということも言われています。
結婚することで幸せになれる人は、年収が一定以上低い人や人間関係のすれ違いやストレスに強い人だとされています。
年収が一定以上高い人や他の人と協力しなくても生きていくことができる人で、かつ、人間関係の軋轢やストレスが面倒だと感じる人は、結婚には向いていないというような研究もあります。
ですから、30歳プラスマイナス2歳ぐらいまでに結婚していない人というのは、そもそも結婚に向いていないという可能性もあるのではないかということです。
例えば、人間関係において怒りっぽい人はトラブルが増えやすいので、そうすると、結婚してもお互いに辛い状況になる可能性も高くなります。そのような結婚が向かない人も中にはいるのではないかというわけです。
そういう人が無理に結婚してしまうと、離婚率も上がってしまうということです。
32歳過ぎると云々という事ではなく…
現代の科学においても、結婚したからといってそれで幸せになるわけでもありませんし、結婚したから一緒にいるということではなく、好きだから一緒にいるということが大事だと思います。
そういう意味では、結婚というものにとらわれる必要もないのではないかということも考えられると思います。
それでもやっぱり結婚したいという人は、30歳プラスマイナス2歳ぐらいに結婚するのがいいのではないかということです。
ちなみに、32歳を過ぎるとどうなるのかというと、32歳を過ぎて結婚すると1年遅くなる毎に離婚率は5%ずつ上がっていくということも分かっています。
たった1年変わるだけで5%も上がるということですから、かなりの違いだと言うこともできます。
結婚して家庭を作りたいという人は、結婚するタイミングの目処としてはそのあたりを考えてみるのも良いのかもしれません。
もちろん自分の年齢と相手の年齢が違うということもあります。どちらから見るかによって離婚率が変わるということになってしまいますが、結婚をしたいという人であれば、26歳ぐらいから結婚を考え始めてみたり、25歳ぐらいまではともかく、26歳を過ぎてからは結婚も含めて長い関係を意識できるようなお付き合いを考えるのがいいのではないかと思います。
そして、28歳から32歳ぐらいの間に決断をするのが良いのではないでしょうか。
結婚を無理に意識する必要はありませんが、26歳を過ぎたあたりからは長期的なお付き合いを考えてみるといいのではないでしょうか。
起業や副業と年齢
起業や副業を考えている人も多いと思います。
起業するのにベストな年齢は何歳なのかという事を調べた研究があります。
もちろん、この年齢に自分が当てはまっていないから起業してはいけないのかというとそういうことではありません。
統計的に見た時に、なぜその年齢が成功する確率が高くなり、なぜ失敗する確率が高くなる年齢もあるのかということを考えれば、起業のために必要なタイミングを見極めることができると思います。
年齢をベースにしたものですが、その理由まで含めて考えていただきたいと思います。
男性の成功する起業年齢
まず男性の場合としては、20代で起業した人の成功率はやはり結構高いものでした。
やはり、若い時の方がいろいろな挑戦もできるしリスクも取れるということもあるので、男性の場合は20代で起業した方が成功率は高かったということです。
そうなると、やはり30代や40代での起業となると駄目なのかと考える人もいるかもしれませんが、実は、その後もある年齢になると20代と同じぐらい成功しやすくなるということも分かっています。
その年齢とはなんと50代でした。
男性の場合は、20代で起業した人の成功率と50代で起業した人の成功率はほぼ同じぐらいでした。
女性の成功する起業年齢
続いて女性の場合ですが、やはり、今では女性でも成功している起業家は珍しくありませんし、子育てとビジネスを両立されてかっこよく人生を送られている人もたくさんいます。
女性の場合は、20代で起業するよりも50代で起業した人の方が成功率は高くなっていました。
つまり、男性の場合は起業するタイミングとしては20代と50代、女性の場合は20代よりは50代で起業した方が成功率が高くなるということでした。
男女共通の失敗しやすい起業年齢
では、逆に失敗する確率が高くなってしまう年齢は何歳のタイミングなのかというと、これについては男女共通していました。
男女ともに共通している成功率の低くなる失敗しやすい年齢としては30代と40代でした。
ちなみに、自分の人生に対する満足度や自分の行っているビジネスに対する満足度としては、20代の起業家よりも50代の起業家の方が少しだけ高くなっていましたので、どちらかを選ぶというのであれば、50代で起業すると心穏やかにビジネスができるということです。
年齢ごとの成功しやすくなる理由
結局のところ、男性は20代か50代で挑戦して、女性の場合は50代で挑戦してもいいのではないかということです。
男性と女性で若干の違いはあるものの、基本的には20代で成功率は高く、そこから30代40代と下がっていき50代でまた高くなるという U 字カーブを描くようになっていました
このような傾向が現れる理由としては様々な要因が考えられますが、男性の場合であれば、若い20代の人が企業で成功しやすい理由としては、新しい技術やテクノロジーに対する適応力が高く、この適応力とリスクを恐れないということがあるようです。
一方で、50代になった時に20代と同じぐらい成功する確率が高い理由としては、人生経験が豊富で、世の中のことや業界のこと、人脈など若い人にはない有利な点があるからで、50代の起業家はこの経験値の高さと資金力や人脈などをうまく使って成功するということです。
若い起業家は新しい技術に対する適応力とリスクを取る姿勢で起業すると成功する
50代の起業家はそれまでの経験値の高さと資金力や人脈などを使って成功する
女性の場合、なぜ20代での成功率が低くなるのかというと、やはり、やるべきことが多くなりすぎてしまうということがあるようです。
リスクを取るという点では男性ホルモンの影響がありますので、やはりその点では男性よりも女性の方がリスクを取る傾向は少なくなります。
それにより20代での起業の成功率としては、男性よりは女性の方が低くはなるわけです。
ですが、50代になってからであれば、女性の場合もそれまでにいろいろな経験をしますし、それまでの自分のリソースを使えば成功しやすくなるわけです。
30代と40代での起業で注意するべき点
30代や40代で起業したからといって成功しないわけではありません。
統計的になぜその年代での企業が成功する確率が低くなるのかということを理解しておいて、予めそこに対しての対策を考えておけばいいと思います。
これはやはりライフイベントが多いということがあります。
結婚や育児、親の介護など、仕事以外での時間や労力を使う機会が増えてしまうのが30代から40代の頃になります。
ですから、子供が生まれてある程度子育てから手が離れて、それから仕事にまた集中することができて起業したりすることもできると、セカンドライフを考え始めるのがおそらくは50代だということです。
そういう意味では、30代や40代の頃には男性も女性も起業どころではない状態になっている人が多いということです。
30代や40代で起業する場合には、自分のライフイベントに割かれる時間をあらかじめ考慮した上で、時間の使い方を考えたり、ある程度長期的にどのようにビジネスを進めていくのかということも考えておくといいのではないでしょうか。
20代で起業しようとするとまだ若すぎると周りに反対される人もいると思います。
逆に、50代で起業しようとすると、わざわざなぜ安定を捨てるのかとか、老後の資金を無駄にしない方が良いのではないかと周りに言われる人もいると思います。
ですが、統計的には成功する可能性が高いわけですから、自分のできる範囲で挑戦してみるというのは非常に良い考えだと思います。
特に今は、いきなり起業しなくてもまずは副業から始めて徐々にそのビジネスを育てるということも珍しくありません。
そして、女性の場合には、様々なライフイベントで耐えることが必要になったり苦労することもあると思いますが、人生の後半ではその経験と忍耐力を活かして起業で成功する可能性は高いです。
もちろん失敗するリスクを極限まで下げる必要はありますが、起業するのであれば50代でも決して遅いということはありません。
年齢に関係なく成功する人に共通する2つのスキル
人が何歳で成功するかということは分かりません。逆に言うと、何歳であっても成功する可能性はあるということが分かっています。
ただし、そのためには条件があり、ある状態を保ち続けた場合にはいつかは成功する可能性は高くなります。それが若いうちに来るか歳をとってからになるかは分かりませんが、ある2つの条件が大事になるとされています。
質と量ともに高いレベルの仕事をできる年齢は?
ノースイースタン大学の研究で、1893年から現在に至るまでの数々の科学者を2887人ピックアップし、全員が生涯で出版した論文の引用数を調査し、人間が量と質ともに高いレベルの仕事ができるのは何歳の時なのかということを調べています。
科学者の場合はどんな仕事をしたのかということに関して論文で測り知ることができますし、その仕事がどれだけ認められたのかということは、引用数で知ることができます。
その結果、もし人間に最も仕事が捗ったり大きなことを成し遂げることができる年齢が決まっているとすれば、この研究において明らかな相関が見られるはずですが、世の中に認められるような仕事をすることに関しては年齢は関係がなかったということが分かっています。
つまり、若くして素晴らしい論文をたくさん出している人もいれば、歳をとってから人が変わったように多くの素晴らしい論文を出されている方もいるわけです。
生産性とQファクターが重要
大切なのは、自分の生産性を維持できたかどうかということです。モチベーションを維持して一定量の仕事を続けることができたのかということがポイントになっていました。
年齢を重ねるにつれて駄目になってしまったり、若い頃からうだつが上がらない人もいますが、その違いは・・・
一定のペースで何かを生み出し続ける能力(=生産性)
Qファクター:自分のやるべき仕事に必要な能力の集まり(モチベーション・好奇心・才能など)
この生産性とQファクターがポイントになります。
Qファクターには生まれつきの要素が強いので、あまり変えることはできませんが、大事なのは一定のペースで何かを生み出し続ける能力です。
どのような仕事であっても、無理にならず、かつ、サボらないぐらいの一定のペースで、継続的にアウトプットし続けることができれば、いつか成功がやってくるということです。
この生産性に関しては自分の力でコントロールすることができますので、自分のモチベーションや生産性を維持することが重要です。
他にもとても興味深い研究が色々とあり、アダム・グラントさんの『ORIGINALS』の中でも、新しいことや世の中を変えるようなことを成し遂げた人は、仕事量が多かったということが分かっています。
つまり、一定のペースでアウトプットし続けていると、徐々に慣れてきて苦になることなく仕事ができるようになります。慣れてきたら少しだけ増やしてまたそれを続けていきます。
それを続けることで自然と多くの仕事量を当たり前のようにこなすことができるようになります。最終的にはみんなが驚くような仕事量を一定のペースでこなすことができるようになるわけです。
無理をすることなく習慣化を意識しながら続けていくことが大事です。
ですから、結局重要になるのは、年齢ではなく習慣化のテクニックをうまく使い継続することです。
モチベーションを高める方法も好奇心を鍛える方法も、生まれつきの天才に負けない力を身につける方法もDラボで師匠はたくさん紹介してきました。
これらを上手に使うことができれば、今自分が何歳であったとしても成功することはできるということです。
成長マインドセットを身につけて自分が取り組みたいことを毎日続けるということが大事です。コツコツと続けて今が自分の未来をつくります。
忙しい人も実践的に使えるおすすめ本
日々の安定した生産性を保ち物事を継続するためには、感情を安定させることが必要です。
そのためにどこから何を始めればいいのかがわからないという人もいると思いますので、そんな方におすすめなのがまずこちらの本です。
感情を安定させるためにはやはり瞑想を行ってもらいたいですが、なかなか継続することができないという人も結構いると思います。
これは Google の元人事トップが行なっている瞑想のトレーニングを分かりやすく教えてくれます。
ビジネスマンや仕事をしている人向けなので、あまり長々と瞑想をさせることもありません。
若い人が将来のために何をすればいいのかがわかるおすすめ本
こちらは今10代や20代の人には特に読んでもらいたい本ですが、自分の人生の可能性を広げるために実際に何をすればいいのかということを教えてくれる本です。
逆境を乗り越えて成功するためのおすすめ本
トラウマを抱えていたり家庭環境に問題があったけれど、大きな成功を成し遂げている人もいて、スーパーノーマルと呼ばれています。
これはそんなスーパーノーマルの人たちについて調べてくれている本です。
この人たちが、どのようにして過去のトラウマを乗り越えて成功したのかということについてわかりやすく解説してくれています。
不遇な子供時代を送ったとかトラウマを抱えているという人は読んで頂ければ、これは力になる本だと思いますし、生まれた環境や年齢を言い訳にせず一歩踏み出す勇気をくれると思います。
ここまで、結婚と起業や副業、成功と年齢の関わりについて解説させてもらいました。
結局、年齢は関係なく、何歳であっても幸せな結婚をする人もいればそうでない人もいます。
起業や副業でも、若くて成功する人もいれば失敗する人もいて、年齢を重ねていても成功する人もいれば失敗する人もいます。
それぞれにメリットもあればデメリットもあり、それを理解した上で必要な準備を行い行動することが重要です。
Dラボでは様々な知識を紹介していますが、それらを自分の人生にうまく活かして実践することができれば、少なくとも年齢や性格を理由に自分の人生を変えることを諦めることはないと信じています。
皆さんが一歩踏み出すことを期待しています。
そんな皆さんの知識の実践については、ぜひニコニコのコメント欄で教えていただけたらと思います。
ここから先は、DaiGo師匠のこれまでの人生で30代の前半ごろまでにやってよかったと思うことをもとに、年齢に比例して成長し続けていく人生のために、少しでも早いうちに取り組んでもらいたいことを紹介していきます。
人生で成功したいとか、今の人生を変えて理想とする人生を歩みたいという方は続きを是非チェックしてみてください。
コメント
コメントを書くQ. 「24歳女性です。そろそろ結婚を考えたい相手がいるのですが、なかなか相手が結婚を意識してくれません。どうすればいいでしょうか?」
A. ピーター・ディアマンズ&スティーブン・コトラーさんの著者『2030年-すべてが加速する世界に備えよ』によると、「結婚という制度自体が古い体制下のもとで生まれた制度だから、現代に合っていない。現代においても『結婚』にこだわるのはナンセンス」ということみたいです( ¨̮ )
ですから、大抵の人が「結婚」という枠にとらわれてしまうのは、これまでの体制下による一種のプロパガンダなのかもしれません☆
ということは、「結婚」にとらわれなくてもいいのかもしれませんね!
◎記事のテーマが【年齢の心理学】なので、「年齢の心理」について書かせてもらうと、
やはり、人は「日々、そう思ってるほうに傾く」生き物だと思います。
つまり、何が言いたいかというと…
「若々しくいたい!と思えば若々しくなる」し、
「少し落ち着いた感じでいたい!と思えば、落ち着いた感じが出る」
という感じです☆
だから、【それぞれの状況とニーズに合わせて、どの年齢っぽく居たいかを考える】ことが大切だと思っています☆
僕の場合は、自分の頭の中で、勝手に自分の年齢を若く設定しています笑。でも、やはり、そうすると、いろいろな行動がそちらのほうに傾きますね!
そうしていると、周囲の目からもそう写るらしく、だいたい実年齢から「マイナス5~10歳くらい」で見られています笑。(ま、もともと童顔だし…)
周囲からの目というのは、見た目だけでなく、行動パターンや考え方、言動など、様々な角度から見て、評価され、構成されるものです。
だから、行動パターン、考え方、言動も「年齢」を構成する上ではかなり大切で、
そういう意味では、あまり「実年齢」にこだわる必要はないのかもしれませんね(^^)/
やはり、どんな自分でいたいか」を考えることって、とても大切なんだと思います☆
ボケット(@小学校の先生)