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一問一答「あなたが、今欲しい“使える知識”はどんなものですか?」【超記憶力】

2023-01-12 12:00

    あなたが、今欲しい“使える知識”はどんなものですか?


    今回は、仕事や勉強でどこから他人に相談するべきなのかという質問をもとに、使える知識として記憶力を高めていく方法について解説させてもらいます。


    「Q. 勉強や仕事では、どこまで自力で解決しようとして、どこから他の人に相談するべきなのかということにいつも悩みます。何か良い方法はあるでしょうか?」


    自力で解決することは確かに大事です。

    受験勉強で、数学は暗記科目だから、答えがわからない時にはすぐ人に聞いた方がいいという本がありましたが、これは科学的には嘘です。

    人間というものは、悔しさなどネガティブな感情によって、それが長期記憶になって残るものです。

    ですから、思い出せないことが悔しいとか感情を作ってから人に聞くと頭に定着しやすくなります

    悔しさによって人の記憶に刻まれるということを覚えておいてください。


    以上がDaiGo師匠からのアドバイスでした。




    記憶力を高める3つのポイント


    記憶力はトレーニングによって鍛えていくことができる能力です。

    筋肉と同じように、どんなに運動やスポーツのコツを詳しく知っていたとしても、筋肉がなければ運動やスポーツとは結びつきません。

    筋肉や体力と同じように記憶力は鍛えなければなりません。


    記憶力に必要な要素は3つあります。

    1.インプットする力

    2.効率よくアウトプットする力

    3.日常的に記憶力が高くなる習慣


    つまり、インプットする力とアウトプットする力の両方を鍛えながら、普段から記憶力が高くなるような習慣も身に付けることができて、初めて甚大な記憶力を手に入れることができます。


    とはいえ、今はスマホで検索すればすべての情報が手に入る時代です。

    記憶力というものはただ情報を詰め込むだけということではなく、記憶力を鍛えればアイデアも出やすくなります。

    頭の中にあるイメージや情報を必要な時に引き出すことができるようになるので、適切なタイミングで適切な知識を出せるようになります

    それによってアイデアが出やすくなったり判断能力が上がったり、人間関係でも恋愛関係でも役に立ちます。

    当然ですが、質問に即答で答えたり必要な情報が瞬時に出てくるので、それによって周りからはカリスマ性が高いと思われるようになります。

    ですから、記憶力が高い人は人生がイージーモードになります。


    そして、正しく過去の記憶を思い出すこともできるようになるので、過去の苦しい記憶が日を追うごとに歪んでしまい自分を苦しめることも無くなります

    記憶を扱う能力が高くなるということなので、トラウマや過去にとらわれることも少なくなります。


    インプットは勉強時間の2割から3割

    使える知識を考えるのであれば、絶対にしなくてはいけない学習法として、「検索練習」という学習法があります。

    これはビジネスでも使えますし、受験や試験対策としても使えます。

    様々な資格試験なども含めて、全ての試験のための勉強法に使えるものです。


    これは簡単に言うと、苦しい思いをして頑張って思い出すという勉強法です。

    単語帳を作ったり問題集を解いたり、一問一答の問題も全て検索練習です。

    本番でアウトプットできる勉強をしたいのであれば、「ひたすら苦労してアウトプットする」という練習をしておく必要があるということです。

    苦労して頑張って頭の中から引っ張り出す時間を増やさないと、実際に本番で使える知識にはならないわけです。


    インプットの量よりもアウトプットの量を増やすようにしてください。

    具体的には、インプットを2割から3割ぐらいにして、アウトプットする時間を7割から8割ぐらいにしてください。

    ここまでアウトプットする時間を増やしていないと、本番で使える知識として記憶に定着しません。


    知識を使える形で覚えたいのであれば、インプットは2割から3割です。

    それ以外はひたすら検索練習をしまくってください。

    問題集を解いたり、友達とクイズのように問題を出し合ったり、すぐに答えを見ないで限界まで考える時間を作って下さい。


    どうしても思い出せないというような悔しい思いを重ねながら、苦労して思い出す練習が大切です。

    これはさまざまな研究でも実証されていることです。


    人はテストなどの本番になると緊張やストレスを感じます。

    このストレスというものは、人が記憶の中から情報を取り出す能力を著しく下げてしまいます。


    試験の時や本番で頭が真っ白になるということもあると思いますが、本来は取り出すことができるはずの情報を取り出すことができなくなっているから、それにより焦ってしまい、焦れば焦るほど情報が更に取り出すことができなくなり、本来であれば解ける問題も解けなくなってしまいます。


    検索練習の効果について調べた研究を見ると、検索練習を行った学生は、そうでない学生と同じだけの時間勉強しているのに、1.5倍も記憶に定着していたということが確認されています。


    ですから、毎日何時間も一生懸命ひたすら勉強するのではなく、インプットする時間は1時間ぐらいに決めて、それ以降はひたすら問題集を解きまくったり検索練習をする時間にした方が、使える記憶としての脳への定着には効果的です。


    かなり複雑な情報でも、検索練習を行っておけば思い出すことができる率は高くなるそうです。

    受験や試験を控えている方は、この検索練習のための時間を増やすようにしてください。


    ちなみに、勉強や復習のためにノートを活用している人も多いと思います。

    このノートの使い方についても、効率が悪い使い方をしている人が結構多いです。

    効果的なノートの取り方についてはこちらの本も参考にしてみてください。

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    あなたの知識を驚くべき結果に変える 超戦略ノート術




    効率的にインプットする方法


    まずは効率的にインプットする方法を6つ紹介させてもらいます。


    学習や記憶に関する先行研究をベースに、記憶力を高めて効率的に学ぶ方法についてまとめた研究があります。


    勉強法については、アンダーラインを引いたり何度も再読することは意味がないということを皆さんもご存知だと思います。

    勉強の場合でも仕事の場合でも、テキストや資料の特定の部分を強調したりすることは、記憶としては意味はありません。


    これらは非常に受動的な学習法で、記憶のためには自分の頭の中にある情報をいかに引き出すかが重要になります。

    能動的に思い出す頻度を高めることが重要だということです。

    ですから、いくら再読したり内容を強調したところで、テストや本番での安心感を促す効果しかありません。

    記憶には全く残りません。


    1.自分に問いかける

    物事を記憶に残すためには情報の関連性を作ることが重要になります。

    自分事にしたり身近な例を作ったり、自分との関連性が必要です。

    その関連性を作る最も簡単な方法として、自分に問いかけたり自分に対して説明するという方法があります。


    例えば、テストやミーティングの前に何かを覚えなくてはならないのであれば、自分に対して疑問を投げかけてみてください。

    「なぜこうなるのだろう?」

    「なぜこのようなデータが出たのだろう?」

    「なぜこのような結果が出るのだろう?」


    自分に対して疑問を投げかけて、疑問を持った状態で調べるようにしてください。

    普段から常に自分に疑問を投げかけるようにしてください。


    2.他人に説明する

    皆さんもよくご存知のように、人に教えるつもりの学習法は効率的に頭に残ります。

    実は、自分に説明するということとこれを組み合わせると効果は最大化します。

    つまり、他人に教えるだけでなく、自分にも説明した上で他人に教えると記憶に残りやすくなるということです。


    自己説明他者説明では、少し説明の仕方が変わります。

    人は他人に説明する時にはシンプルに物事を説明しようとします。

    それによって、自分に説明しようとする時とは違う思考が生まれます。

    同じ内容を2つの違った視点から見直すようになるので、結果的に結びつきが増えて記憶力が上がります


    他人に説明することによる記憶力の向上についてはその理屈はよくわかっていませんが、おそらくは、他人に見られているという感覚が記憶力の向上につながっているのではないかと考えられます。


    例えば、同じ内容であっても、それを小学生に説明する時には? 高校生に説明する時には? 社会人に説明する時には? 自分よりも年上の人に説明する時には? と年齢によって説明対象を分けてみてください。

    それぞれ相手を想像しながら説明すると、それだけでかなり記憶に定着するようになります。


    同じ事を何度も何度も学ぶよりも、やり方を少しずつ変えて学んだ方が記憶に定着します。

    これは他人に教えるつもり勉強法でも同じことが起きて、相手を変えてバリエーションを増やして説明することで、使える知識として記憶に定着するようになります。


    3.間違いがわかるフィードバック

    後から自分の記憶が正しかったか振り返ることは重要ですが、重要なのは間違いがわかるタイプのフィードバックだけです。


    人が最初から答えを見ると覚えません。

    自分が覚えているつもりになっていることがあったとしたら、いきなり答えを見るのではなく、それについてじっくりと考えて悩んだ上で答えを見てください。


    それで間違っていたとしたら、人間の感情を司っているエリアが刺激されます。

    それによって感情が誘起されて記憶が残りやすくなります。

    だからこそ間違いを恐れないでください。

    記憶力に関しては間違えなくなるまで間違えてください


    もちろん、法律を犯すような間違いはよくありませんが、そうでない場合には、間違えなくなるまで間違えればもう間違わなくなります。

    それぐらいの心づもりで恐れずにどんどん間違えてください。


    ここから先は、皆さんが日常的にできる記憶力をおよそ2倍にもする方法について解説させてもらいます。

    勉強を頑張っている学生の方にも、新しいスキルを身につけたり更に飛躍するために新しい知識を学んでいる社会人の方にも、読書によってもっと使える知識を身につけたいという方にも参考になる内容です。

    ぜひ続きもチェックしてみてください。

     
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