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『燃えろ!!プロ野球 ホームラン競争』のプロゲーマー集団「NO FUTURE」のリーダー・KMが、さまざまなミカド勢と対談する連載企画「KMvsミカド勢」。
学生から社会人になり、あまりゲーセンへ通えなくなってしまった時代を振り返るやすふぅ。ミカドの存在を知ってからは、子供の頃に遊んでいたゲームにふたたび熱を入れるとともに、「ミカドそのもの」のファンへとなっていった経緯を語る。
■働く男
KM:やすふぅさんがミカドに来られるまでの間――それこそ学生時代の頃はどんな感じのゲーム生活だったんですか?
やすふぅ:本体を購入するのはちょっと遅かったですけど、スーパーファミコンで『グラIII』や『ストII』はよくやってましたね。その数年後、まだ『グラIII』を置いてるゲーセンを探して、ビギナーモードだけをプレイしたり。とにかくあの当時のアーケードゲームは容赦ないんで、難しくて歯が立たないんですよ。なので、ゲーセンだけで攻略するっていうことはあんまりせず、家庭用の移植と合わせて練習するんですけど、やっぱり出来がぜんぜん違うもので。
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