• このエントリーをはてなブックマークに追加
業務で使えるオープンソース(180)「Webブラウザ」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

業務で使えるオープンソース(180)「Webブラウザ」

2016-02-24 13:20

    今回のテーマはWebブラウザです。98年頃はNetscape社とMicrosoft社によるブラウザ戦争が勃発し、IEが勝者となって圧倒的なブラウザシェアを確保しました。敗れたNetscape社はブラウザをOSS化し、Firefoxとして反撃に転じました。今はさらにGoogle Chrome、Safariがあり、最近ではOperaが中国企業に身売りを検討しており、状況が様変わりしています。さらにブラウザはPCだけでなく、スマートデバイスもあります。

    そこで今回は最近のブラウザ事情を取り上げつつ、関連オープンソース・ソフトウェアを紹介します。

    Chromiumを使ったブラウザの台頭

    最近出ているブラウザの多くはWebKitをレンダリングエンジンに採用しています。さらにChromiumをベースとして独自の機能を追加しているケースも多々あります。Operaも元々は独自のレンダリングエンジンでしたが、WebKit採用に切り替えていました。

    Chromium派生ブラウザの問題としては、進化の早いBlink(Chromiumのレンダリングエンジン)に追従が難しいということです。特に独自の拡張を施した部分が問題ないか確認するに時間がかかると言われています。

     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。