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夏の新定番は、うまみ凝縮フライパンで「焼き枝豆」
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夏の新定番は、うまみ凝縮フライパンで「焼き枝豆」

2016-07-13 22:30
    暑い夏のお楽しみのひとつなのが冷たいビール。いまはクラフトビールが人気で種類が豊富になり、選ぶ楽しみが増えましたね。そんなときのおつまみで必ずと言っていいほど登場するのが茹でた枝豆。言わずと知れたビールの相棒です。

    タンパク質やビタミン、ミネラルといった栄養素のほかイソフラボンも含む女性にはうれしい食材である枝豆。冷凍も最近は質が良くおいしいですが、とれたてのものを茹でるのは最高のご馳走です。でももっと枝豆の良さを引き出していただくには、なんと「焼く」のが良いのだとか。

    食メディア「FOODIE」でひと味違う枝豆の魅力を引き出す「焼き枝豆」のレシピを見つけたのでご紹介します。

    うまみが凝縮! 「焼き枝豆」のレシピ

    〈材料〉(作りやすい分量)

    枝豆...100g ※収穫してから鮮度が落ちにくい枝付きのものがおすすめ

    塩...小さじ1程度

    ごま油...大さじ1弱

    ラー油...お好みで

    〈作り方〉

    1.枝豆に塩をまぶす

    枝豆が枝付きの場合は、ハサミや包丁で枝からさやを切り離し、ざっと水で洗って水気を拭き取る。分量の塩をふり、手で優しくもむように全体に塩をまわしたら5~10分おく。こうすることで皮の汚れやアク、えぐみを取る。

    2.両面に焼き目がつくまで焼く

    フライパンにごま油をひき、枝豆を重ならないように並べ火にかける。両面に焼き目が付き、さやが少し開いて豆が見えている状態になったら完成。お好みで仕上げにラー油(分量外)を全体にかける。

    焼くことで水分が抜けて豆が少し痩せるので、気になる人は焼き上がりに水を大さじ1ほど加えるといいでしょう。

    (「FOODIE」より引用)

    フライパンで炒めるだけでできてしまう簡単レシピ。伊勢丹新宿店フレッシュマーケットの鈴木理繪シェフによると、焼くことによってゆでてしまうと逃げてしまう、うまみをぎゅっと閉じ込めることができるのだそう。ゆっくりと糖化することで甘みが深くなるのだとか。

    私はソラマメを焼いていただくのが好きなのですが、理由はやっぱり甘みもうま味も茹でたものより濃いから。でも枝豆は茹でて食べるもの、という固定概念があり、焼くなんて考えたことがなかったので目からウロコでした。

    フライパンで炒めるだけでできてしまうなんてとっても手軽でうれしい限り。最後にたらすラー油がおいしさに決め手になりそう。油は旨味、とも言われますがラー油はごま油と唐辛子。からだにもいいし、おつまみにはぴったりですね。もちろん普通の枝豆でも良いですが、味の濃い茶豆を使うとさらにコクがアップしそうでおうちで作ってみたくなりました。

    夏バテする時間なんてもったいないから、おいしくてヘルシーな夏レシピで暑さを楽しみに変えて過ごしていきたいですね。

    FOODIE

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