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「アクセントジュレ」でどんな料理もおしゃれに決まる!
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「アクセントジュレ」でどんな料理もおしゃれに決まる!

2016-12-30 13:00
    こんにちは。フードコーディーネーターで料理のツボ研究家のつちだ縁(ゆかり)です。

    今回は、ちょっとおしゃれな調味料の使い方のご紹介です。冷蔵庫にある調味料を使ってアクセントジュレ」バリエ! 家飲みパーティーメニューはいかがでしょう?

    ポン酢をきらきらジュレにひとひねり

    いつものポン酢が、ちょっとの工夫で時短で華やかなアクセントになるメニューをご紹介いたします。

    今回使ったのは、キッコーマン「ゆずか」

    ロースハムとりんごのマリアージュサラダ

    (所要時間 15分)

    <材料>2人分

    ロースハム 1パック
    りんご 1/4個
    パプリカ(黄) 1/8個
    ベビーリーフ 1パック
    クルミのロースト 適量

    梅ポン酢ジュレ
    ポン酢 20cc
    梅肉チューブ 小さじ1/4
    ゼラチン(顆粒) 小さじ1/2

    <作り方>

    1. ポン酢と梅肉をボウルで混ぜ合わせ、ゼラチンを加えて5分おいてふやかす。
    2. (1)を沸騰直前のお湯につけて混ぜながらしっかり溶かす。
    3. 冷蔵庫で冷やし固めて、みじん切りにすれば梅ポン酢ジュレの完成。
    4. りんごは薄めのくし切りに、パプリカは種と綿を取り薄く切ってベビーリーフとともに水にさらす。
    5. ハムで(4)を巻いて梅ポン酢ジュレを乗せ、クルミのローストのみじんぎりをかけて完成。

    <調理ポイント>

    ポン酢、梅、ゼラチン(顆粒)を合わせたらしっかりふやかすことで、後できれいに固まります。
    湯煎の温度は80℃未満で! ゼラチンは80℃を超えると固まりにくくなるので、湯煎は沸騰させないように注意する。沸騰で100℃を超えてしまったら少し温度を下げて湯煎しましょう。

    「アクセントジュレ」の応用レシピ

    他にもアクセントジュレは、さまざまな味にアレンジでき覚えておくと料理のバリエーションが広がります。液体20ccに対してゼラチン(顆粒)は小さじ1/2で作り方は同じです。

    ・ダシ醤油+水+ゼラチン(顆粒)
    ・ポン酢+わさび+ゼラチン(顆粒)
    ・醤油+酢+辛し+ゼラチン(顆粒)
    ・ワインビネガー+粒マスタード+蜂蜜+ゼラチン(顆粒) など

    あとは、素材とのマッチングを考えれば、おしゃれレシピの幅は無限大。

    生ハムメロンが合うように、塩分のきいたお肉とフルーツの相性はとってもいいもの。イチジクやグレープフルーツ、キウイと合わせるのもおすすめです。お歳暮やギフトでいただくハムもそのままでも美味しいけれど、フルーツを巻いたり混ぜたりするともっと楽しめちゃいます。

    次回は、この材料をそのまま使って、全く違ったホットなメイン料理に変身させます。

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/12/059522change_recipe.html
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