その調査とは、「からだを温めることを目的に作られた温かいスープを毎日飲んだら、体温は上昇するかどうか」というもの。栄養学に基づいた健康食を販売している「プラスメディ」が、5月17日から発売する「ON! 活スープ」を50名に28日間毎日飲んでもらい、体温上昇がおきるのかのモニター試験です。
その結果、平均体温が0.21℃上昇したのだそう。たった0.21℃ともとれますが、体温が低いことでおこるからだのトラブルを考えれば、ありがたい上昇です。
体温低下は免疫力低下のもと体温が1℃下がると、免疫力は30%低下し、逆に1℃上がると、一時的には最大5~6倍亢進するといわれています。
(プラスメディ 調査資料内・基礎体温UPの冷凍スープ試験 緒言より)
このことからも、健康的な体温で過ごす大切さを感じることができます。では、体温は何℃あれば健康的なのでしょう。
ベスト体温をキープしてトラブル知らずのからだへ50年前は、日本人の平均体温は36.9℃もあったそうです。現在では、にわかに信じられない高さ。今回、プラスメディが調査を実施した背景にも、
「人間のベストの体温は37℃といわれており、36℃を下回ると免疫力が低下し、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。また、低体温はガンの発病率も高まるといわれていますが、体温の重要性があまり理解されていません。モニター試験の結果を用いて食事内容を見直すだけでも、体温の上昇が期待出来ることを啓発したい」
という考えがありました。1℃の体温差でからだの調子が大きく変わるのなら、やはり0.21℃の体温上昇は侮れない変化だと言えます。今回の調査は、あくまで温活用に開発された「ON!活スープ」を用いての結果ですが、いま温活をしている人、これからはじめる人は、温活用スープを取り入れてみると、よりよい変化を感じられるかもしれません。
[プラスメディ]
調査資料 / プラスメディ