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ヨギーの食はどうあるべき? アーユルヴェーダから見た食のあり方
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ヨギーの食はどうあるべき? アーユルヴェーダから見た食のあり方

2012-10-23 19:00
    ヨガは単なるエクササイズではなく「生き方」だといわれます。

    オーガニック食材やマクロビ、ベジタリアン、ビーガン、地産地消…….。

    ヨギーにとって食事はどうあるべきなのでしょうか?

    ヨギーのためのフリーペーパー「YOGAYOMU」の特集は「ヨガと食」。ヨガの姉妹科学といわれるアーユルヴェーダから見た食に関する記事が印象的です。






    アーユルヴェーダでは食=薬ととらえますが、基本は個人の体質。人の体質は、ヴェーダ、ピッタ、カファの3つに分かれていて、食材そのものの効能よりも、それが体内に取り入れられた時の反応のほうが大事だと考えられています。

    ようするに、ヴェーダの人には薬でも、ピッタの人には全く効果がない、あるいは危険。そして食材の栄養よりも取り入れる側の意識が重要です。

    アーユルヴェーダ的に見て食事の際気をつけたいのは、以下のようなこと。

    ・消化のために腹八分を守る
    ・季節の食べ物を食べたい時に食べる
    ・ヨガなどで精神を鍛え、メディアの情報に左右されずに直感的に食べたいものを選べるようにする(自分にとって必要なものがわかるため)
    ・静かに味わって、その食べ物がどうやってここまで来たか、のどを通過して胃に入ったなど考えながら食べる
    ・長い歴史の中でその土地で親しまれてきたものは、毒になるものでも毒にならない

    こうして食事をとれば体は栄養を十分にとれるのだといいます。そういえば、テレビを見ながら食べても食事をした気がしないですよね。

    この「YOGAYOMU」vol33(今号)はオールカラー版(リニューアル号)となっています。ヨガスタジオなどで配布していますので、お手にとってみてくださいね。





    text by 庄司真紀
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    美容媒体「WWDビューティ」編集部を経て2011年よりフリーランスライター・エディターに。自然へのスピリチュアリティ溢れた美容を切り口に女性向けのメディアにて執筆中。コスメ・フード・ファッションなど幅広いジャンルで快適なナチュラルライフの提案を行なっている。

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