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「幸せへの心のブレーキ」を外す3つの方法
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「幸せへの心のブレーキ」を外す3つの方法

2017-09-12 00:00
    こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。多くの人が幸せになりたいと思っているのに、なかなかなれない......。実はその原因は、「自己価値が低い」でもなく、「努力が足りない」のでもなく、「幸せが怖い」ということを知っていましたか?

    私たちは幸せになりたいと願いながらも、実際には、心の奥深くで「これ以上幸せになったらどうしよう!」と、ブレーキをかけてしまっています。これ以上イケメンに愛されたら......これ以上昇進したら......、まるで別の世界の出来事のように思えて、「失ったら怖い」「どうせその後しっぺ返しが来る!」など、とんでもない思い込みを抱えているのです。

    でも、不幸に関しては、「やっぱりそうだよね、そこまでうまい話なんてないし!」と納得してしまったり......、それを続けていたら幸せになることはできません!今回は、こうした「幸せへの無意識の心のブレーキ」を簡単に外すための3つの心理テクニックをお伝えさせていただきますね!

    テクニック1 「嫉妬することをすべて許可せよ!」

    生きていればどうしても、「あの人が羨ましい!」と思うことはあるもの。こんな自分を嫌な人だ......と感じるより、実は、嫉妬は最大のチャンスなのです。

    なぜなら、嫉妬してしまうということは、それだけ「自分が自由に生きられなかった」ということ。にもかかわらず、「自由にしているあの人が羨ましい!」という隠れ心理が潜んでいるのです。だからこそ、嫉妬した瞬間に、

    「私は自由にできなかったんだな、かわいそうだったね」

    「でも、これからはあの人みたいに自由にしていいんだ!」

    と、自分にどんどん許可を出してあげましょう!

    テクニック2 「そんなの無理」→「幸せがふさわしい」の好スパイラルに

    幸せだったり成功している人を見るほど、「え!そんなの私には無理!」と思ってしまいがちですよね。お給料が月100万円。イケメンでエリートの旦那様に、心温まる家庭。てきぱき働くあこがれの先輩......。「こんなの私には無理!」と思った瞬間に、「あ、私が自分でブレーキ踏んでる!」と気づきましょう。

    そして、「私も今まで頑張って生きてきたのだから、これくらい幸せになっていいよね!」と、自分に許していきます。さらに、その人たちのように自分が振る舞っているイメージをすると最強です!

    脳は、イメージと現実を区別することができません。そのため、イメージをすればするほど、「その状況にふさわしい自分」になることができ、最高の幸せを得られている自信のある自分として振る舞えるようになります。すると結果的に、どんどん評価されて、愛されるということが起きていくのです。

    テクニック3 「不幸ばっかりで我慢してた」自分に活を!

    特に大切なことが、今、もし自分があまり幸せでなかったとしたら、その幸せではない状況を自分があえて無意識に受け入れてしまっている......ということに気づくことです。

    たとえば、嫌みを言われる。ああ、嫌だな......と思いつつも、それを無意識は「我慢しながらも受け入れている」んですね。でも本当は、嫌みを言われるなんて、嫌なはず。そうであれば、しっかりと「私は嫌みなんて受け入れたくない!」と拒絶してみてください。

    評価されない、愛されない、大切にされない、愚痴ばっかり言われる、残業を押しつけられる、自分にだけ態度が違う......これらすべて、「きちんと拒絶」です。

    私はこんなことされていい人間じゃないの。そうやってしっかり思えた瞬間に、「不幸ばかり許して我慢してた」自分から、「幸せをちゃんと受け入れる心の準備」が整っていきます

    ちょっとした日常のテクニックで、ぐんぐん幸せを手に入れることはできます。あなたは不幸ではなく、幸せにこそふさわしい人。もっともっと幸せで愛される、そんな毎日を手に入れてくださいね!

    >>「運命を変えるマインド革命」をもっと読む

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2017/09/064612mind.html
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