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冬も脂肪を溜めないために「ホットヨーグルト」で太る原因“カルシウム不足”を効率よく補おう!
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冬も脂肪を溜めないために「ホットヨーグルト」で太る原因“カルシウム不足”を効率よく補おう!

2012-10-29 23:30
    朝食やおやつにいただくことが多いヨーグルト。

    ヨーグルトには、腸の状態を整えるだけでなく、免疫力を正常に保ったり、血中コレステロールや中性脂肪を下げる効果もあります。毎日の食生活に取り入れていきたいところですよね。

    そして、さらに、美しいカラダを手に入れるために有効なのが「ホットヨーグルト」なのだそうですよ。数年前、テレビ番組で山田花子さんがチャレンジした「ホットヨーグルトダイエット」が話題になったので、覚えている方もいらっしゃるかもしれません。これからの季節にピッタリなホットヨーグルト、気になるその効果や作り方は?


    ■カルシウムと脂肪の関係ヨーグルトに含まれるカルシウムには、脂肪を蓄えようとする副甲状腺ホルモンの分泌を抑える働きがあります。もし、カルシウムが不足してしまうと、副甲状腺ホルモンが血液の中に多く分泌され、体に脂肪を蓄えようと、脂肪をどんどん吸収してしまうのだそう。というわけで、どれだけ脂質や糖分を抑えても、カルシウムがなければ、カラダは脂肪を増やそうとする、つまり、カルシウム不足が太る原因の1つともいえるわけなんですね。

    ■ホットヨーグルトの効果ホットヨーグルトとは、料理研究家の村上祥子さんが考案したヨーグルトの食べ方だそうです。
    ・あたためることで、カルシウムなど有効成分の吸収が促進される。
    ・腸が冷えないので乳酸菌の活動が妨げられない
    という効果が期待できるのだとか。もちろん、お通じにも効果的です。

    ■ホットヨーグルトの作り方
    作り方はとても簡単です。市販のヨーグルト100ml、水大さじ1、はちみつお好みの量を用意し、全てカップや耐熱のグラスに入れて、ラップをせずに、電子レンジで1分ほど加熱して、混ぜるだけ。


    冷たい牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまうという人でも、ホットヨーグルトならお腹にやさしそう。朝食にホットヨーグルトを取り入れたり、食事の前後に食べるのもよいのだとか。

    体の中から、あたためてくれるホットヨーグルトで、カルシウムを効果的に吸収し、美しいカラダを手に入れませんか?

    text by 林美由紀
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    FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。
    好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。
    座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」
    モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。
    木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子はボウズ2人。

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