糖質コントロールに最適なお手軽な食品シリーズ
image via shutterstock生活者の健康ニーズを捉えて、おいしさ、バラエティ感、簡便性、継続性を主軸に考えた商品で、心もからだもよろこぶバランスの良い食生活をサポートする。そんなブランドコンセプトを掲げて誕生した「食べるをかえる からだシフト」。第一弾として、人々の関心が高まっている「糖質オフ」に着目した「糖質コントロールシリーズ」が発売中です。アイテムは全部で14品。レトルトカレーやスープ、ドレッシング、乾麺がそれぞれ3種類と、レトルト米飯、つゆ、といった、使い勝手の良いラインナップ。
第二弾として、2018年2月末には、主食系のラーメン・パリパリ麺やパンケーキ・お好み焼き用のミックス粉、それをサポートするジャムとソースや親子丼・牛丼・中華丼のレトルト商品、パン粉等の13品を新たに投入する予定とのこと。バラエティーが広がり、選ぶ楽しさが加わりそうです。
価格例:ビーフカレー(150g)/ 270円(税別)、ミネストローネ(150g)/ 200円(税別)、シーザーサラダドレッシング(170ml)/ 220円(税別)、そば(160g)/ 200円(税別)、ごはん 大麦入り(150g)/ 170円(税別)、つゆ(300ml)/ 260円(税別)三菱食品が加盟している「一般社団法人 食・楽・健康協会」では、血糖値の急激な上昇は肥満の原因とされており、 糖質の摂取量は1食当たり20~40g、1日70~130gと推奨されています。そこで糖質合計130g/日以内に抑えるよう、単品だけでなく「食事」として適正な糖質量を考慮した商品作りをしているとか。この「糖質オフ」の根拠として挙げられるのは、メーカーのナショナルブランド商品との対比や、日本食品標準成分表2015年版(七訂版)との対比。比べると、それぞれのアイテムの糖質が約30~80%オフとなっています。
「味・量・価格」のすべてが揃っているから続けられるロカボ食
ロカボ食(低糖質食)として使い勝手が良いのはわかりましたが、気になるのは普段の食生活で無理せず続けられるかどうか。その点はどのように工夫されているのでしょうか。
まず継続するうえで最も重要なのが「美味しさ」です。「食べるをかえる からだシフト」では味覚を犠牲にしないよう、美味しさと機能のバランスを保つことに注力し開発を行っているとか。次に必須条件なのが「お腹を満たす満足感」です。食事量を減らすとストレスになるので、低糖質でもお腹は満たされたいもの。そこで代表的なカレーライスメニューで計算してみると、ごはん(糖質35g・糖質35%オフ)とグリーンカレー(糖質2.8g・糖質40%オフ)で、通常の食事量と変わらずに糖質もコントロールできるようです。最後の条件は価格ですが、設定金額を見ていると、他メーカーの食品と比較してもだいたい同じようなので、気軽に続けられそうな価格です。
潮田玲子さんもおすすめのロカボメニュー
では実際に、雑誌『Tarzan』(マガジンハウス社)とのコラボ企画「玲子飯×Tarzan×からだシフト」から、元バドミントン選手である潮田玲子さんが試した「糖質コントロールシリーズ」を使ったロカボメニューをご紹介。ある日のランチは「カレーそば、小松菜としめじのお浸し」でした。これは糖質コントロールのそば(糖質40%オフ)と、ビーフカレー(糖質30%オフ)を使用。この2つを合わせても糖質33.4g(1食当たり) 。そして、つゆ(糖質80%オフ)の糖質が100ml当たり4.2gですから、そこにお肉や野菜をプラスしても、充分ロカボメニューになります。
この糖質コントロールつゆは、あまりにも万能。メーカーのナショナルブランド商品と比べて糖質80%オフなのに、煮物にも、親子丼にも、麺つゆとしても使えて、手放せないアイテムになりそう。たとえば、つゆを使った「パプリカのおひたし」も簡単。電子レンジで加熱した、細切りのパプリカやピーマンにつゆをかけて、かつお節をのせれば出来上がり。また、糖質コントロールのつゆと、レトルトごはんを使った親子丼もおいしそう。ごはんは1パックで糖質35g。普通の白ご飯に比べると、約35%の糖質オフになります。
このように「糖質コントロールシリーズ」を上手に活用すれば、安心して楽しく、頑張り過ぎないロカボな食生活が続けられそうです。