生命力・保水力の高い樹木オイルとサメ由来のプロテオグリカン
2.0.1.8オイルクラッシュウォーター / 6,000円(税別)「2.0.1.8」は、オイルとローションを2:8のバランスで配合したオイルクラッシュウォーター。洗顔後にシェイクして顔に吹きかけるだけ、というミニマルなスキンケアを提唱しています。
配合されているオイルは2種類。まずは、「生命の木」とも呼ばれるバオバブの樹から採取されるバオバブオイル。バオバブは、樹齢数千年におよびアフリカ大陸の過酷な自然の中で生き続けています。過酷な環境でも生き続けられるのは、高い保水力があるから。肌に塗布することで、保湿効果と肌柔軟効果が期待できるそう。もうひとつは、マルラの樹から摂れるマルラオイル。アフリカでは、千年もの間、食用や伝統的な医療に用いられてきました。マルラの実には、抗酸化力が高いオメガ9脂肪酸が豊富に含まれています。
加えて注目したいのが、サケの鼻軟骨から抽出して得られ、化粧品や健康食品の原料に使われているプロテオグリカンです。「2.0.1.8」では、抜群の保水力を持ち、肌環境を整える効果があるといわれているサメ由来の貴重なプロテオグリカンを用いています。
最新テクノロジーで油分をナノカプセル化
2.0.1.8オイルクラッシュウォーター(ギフトボックス入り) / 6,500円(税別)開発するうえで課題となったのが、オメガ3、オメガ6、オメガ9脂肪酸といった、不飽和脂肪酸を多く含む油分の扱い方です。開発者は「生理活性成分(の元になる成分)として、浸透性を重視すること」、また「不飽和脂肪酸が多いことに伴う、酸化劣化のリスクを最小限に抑えること」を同時に叶えるために、オイルを微細化する「オイルクラッシュ製法」にたどりつきました。
イメージ図のように、特殊装置のノズルの中でオイルの粒子がぶつかり合うことでナノサイズに粉砕されます。ちなみに、バオバブオイルとマルラオイルのナノカプセル化に成功したのは世界初※のことだそう。※2017年1月現在(HUG&SMILE調べ)。微細化することで、肌の角層まで届き、優れた浸透力を発揮すると考えられています。
シェイクすることで、2層が均一に混ざり合います。顔にシュッと吹きつけて、ほのかなオイルの香りを感じながらお肌になじませればケア完了。あまりにも簡単だったので不安になりましたが、触れてみると、しっかりと潤いを感じることができて肌の調子も良いです。ミニマルなスキンケアを求める人や、オイル美容を好む人におすすめします。