忙しいと、ついつい手軽な食事ですませてしまったり、食事と食事の時間が極端にあいてしまったりと、理想的な食生活を送れていないことも多いのではないでしょうか。 私は、予定がつまっているときほど補助食品やサプリメントを摂るようにしています。今回は、普段から頼りにしているビューティドリンクを3つご紹介します。

53種の食材の栄養が食生活をサポート

ELLE café Ayur AOJIRU」は、53種類の植物食材と乳酸菌500億個(ヨーグルト約5個分に相当!)を含む青汁です。予防医学「アーユルヴェーダ」の考えに基づき、アムラと呼ばれる植物や、スーパーフードであるスピルリナ、ヘンプシードやオーガニックモリンガをバランスよく配合しています。飲み続けることで、整腸効果、デトックス効果、ダイエット効果、美肌効果などが期待できるそう。

私は、ギリシャヨーグルトと混ぜたり、500mlペットボトル入りのミネラルウォーターに溶かして飲んでいます。3包入りトライアルセットは500円(税別)と、少量から試せるのも魅力。

日本のスーパーフルーツ・山ぶどうの恵みを凝縮

アムリターラの「ジャパニーズワイルドグレープ ビューティー&エナジー」は、岩手県久慈地方の農薬不使用栽培の日本山ぶどうを使った100%ストレートの果汁ドリンクです。

キーとなるのは、日本列島に古くから野生するぶどう「日本山ぶどう」。果実には一般のぶどう果実と比べて、ポリフェノールが約8倍、鉄分が約3倍、カルシウムが約6倍、マグネシウムが約2倍、β-カロテンが約10倍、ビタミンEが約11倍も含まれています。他にも、亜鉛、葉酸など幅広い栄養素を含みます(※1)。

しかし、日本山ぶどうは、滋味・滋養が高すぎるため、そのままでは食べ辛いのだとか。アムリターラでは、完熟させた日本山ぶどうを搾汁し、3年以上もの年月をかけて真空熟成しドリンクに仕上げています。これだけ手間ひまをかけているのに、価格は480円(税別)/100mlと、とても良心的。また、酸化防止剤も使っていません。

別名「飲む点滴」。エビデンスに基づいた、ビタミンC補充サプリメント

ビタミンCは、口から摂取しても吸収されにくく、ほとんどが尿となって体外に排出されてしまうそうです。そこで開発されたのが、体内利用率がほぼ100%に近い吸収率が期待できる「リポ-カプセル ビタミンC」。リン脂質によってできた超微細な球状のカプセルの中に、ビタミンCを閉じこめ、消化液や酸化からビタミンCを守ります。

「リポ-カプセル ビタミンC」は医薬品レベルと評されていて、点滴療法研究会会長の柳澤 厚生先生も推薦しています。 正直なところ、「リポ-カプセル ビタミンC」はユニークな味がします。ただ、飲んだ後にお茶やお水を飲めば慣れてきて気になりません。紫外線が強いシーズンに飲み続けたところ、例年よりも日焼けが軽くすんでいるなと感じました。また、友人の美容ライターさんも風邪予防に飲んでいるそう。価格は、1箱30包入りで7,200円(税別)です。

総じて、一度飲めば劇的に変化が見える!というわけではありませんが、だからこそ、自分の体調にも敏感になり、どんな栄養素を補えばいいのか自然と判断できるようになっていく気がします。

(※ 1)ヤマブドウ基本成分・ミネラル・ビタミンの成分分析値は、(一財)日本食品分析センター調べ※ヤマブドウ有機酸・ポリフェノールの成分分析値は、(地独)岩手県工業技術センター調べです。

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