そんな女性が備え持っている魅力が究極に研ぎ澄まされた世界といえば銀座のクラブ。今回は、百戦錬磨の数多くの美女たちがしのぎを削るこのエリアで、26歳から経営者としてオーナーママを務める日高利美さんの究極の人脈術を教えてもらいました。ちなみに、日高さんは企業や海外での講演も行っているほどの人間力の持ち主です。
では、今すぐ実践できる簡単な人脈術のポイントを3つご紹介します!
銀座で実践されている人脈術
あいさつは先手で
相手から声をかけられる前に、こちらから爽やかにあいさつを。この習慣で日高さんは、テナントを探している時に大家さんの心を掴んだのだそう
相手目線で話す
人と接する時に、常に相手の気持ちや立場を意識して話す
お礼とおわびは3回伝える
人に何かをしてもらった時、または、おわびをしなければいけないことをしでかしてしまった時、まずはその場で、そのあとすぐか次の日に電話かメールで、そして次に会った時に。3回気持ちを伝えると 相手への印象がぐっと深まるそう。
意外だったのが、「銀座の教え」は、小悪魔的な駆け引きや「銀座だから」という特殊なものでは一切なく、人としての細やかなコミュニケーションと相手へのおもてなしの心でした。一般のオフィスでも銀座でも、人に好かれる、忘れられない素敵な女性になるのは共通したマナーだということを深く実感。
「忙しいという字は心を亡くすと書く」とはよく言われますが、忙しいとついつい自分本位になりがち。仕事でも恋愛でも相手の気持ちを考えてていねいに接すること、を改めて思い出しました。
[99%の新人が3ヶ月で知性と気配りを身につける銀座の教え]
photo by Thinkstock/Getty Images
(似鳥よーこりん☆)