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アーユルヴェーダとアロマテラピーの融合で、とびっきりの癒しを体感!
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アーユルヴェーダとアロマテラピーの融合で、とびっきりの癒しを体感!

2012-11-13 12:30
    体の一部をケアするのではなく体の全体のバランスを整えていく世界最古の伝統医学アーユルヴェーダ。でもアーユルヴェーダって具体的に何をするの? とちょっとわかりにくいイメージありますよね?


    そこでご紹介したいのが、アーユルヴェーダとアロマテラピーを融合させた
    「やさしくわかるアーユルヴェーダアロマテラピー」。この本を読めば、心身のバランスを保ってくれるアーユルヴェーダをぐっと生活に取り入れやすくなります。

    まず、アーユルヴェーダでは軽やかな行動力のヴァータ、燃える火のように情熱的なピッタ、穏やかで安定感のあるカパという3つの性質があると考えます。これは時間帯や年齢によっても変化しますが、不調の時はこのどれかが過剰になっている状態。この3つのバランスを整えるべく、働く女性に起こりやすい不調をアーユルヴェーダ的に捉えて、症状にぴったりのアロマをご紹介します!

    ・出張や外出が多く都会の環境に疲れたとき出張や外出が多いときは環境にヴァータが増えます。ベチパーやフランキンセンスなどヴァータを抑える香りでできるだけゆっくりした時間を過ごして。また高層マンションの上階に住んでいるなど自然から離れるとヴァータが過剰に。そういう時はラベンダーやオレンジを。

    ・イライラや怒りを感じやすくなったときキーボードをたたきつけるようないらだちを感じる時はピッタが心に増え過ぎています。こんな時はペパーミントやイランイラン、怒りがおさまらない時はゼラニウムやジャスミンを。寛大になって穏やかに。

    ・むくみ、だるさ、セルライトが気になるときカパが過剰になるとむくみやだるさ、セルライトが起こりやすくなります。むくみのときはサイプレス、ペパーミント、だるいときはフェンネル、ティートリー、セルライトの場合はレモンやオレンジのアロマオイルでマッサージ。

    睡眠不足やストレスなどで、心身のバランスを崩しやすい働く女性たち。自分の陥りやすい状態を客観的に見て、どんなアロマを使えば良いか指南してくれるやさしい書籍です。今年の疲れは今のうちに吹き飛ばしちゃいましょう。

    やさしくわかるアーユルヴェーダアロマテラピー
    著者:西川眞知子
    1,890円(税込)

    text by 庄司真紀
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    美容誌編集部を経てフリーランスに。ナチュラルでヘルシーな美容を切り口にウェブメディアなどで執筆中。コスメ・フード・スピ・ファッション・女子旅などの分野で快適なライフスタイルを提案しています。

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