時間がないからこそ、朝食に何を食べるかの選択が重要になります。
※1 医師や管理栄養士が作る団体が監修する「まるのうち保健室」が調査
働く女性の体が悲鳴をあげている
「平成25年度国民健康・栄養調査」によると、朝食欠食率は20代女性で25.4%、30代女性で13.6%になるそうです。働く女性が増え、食事を簡素化したり食べない結果、女性たちの栄養状態が悪くなり、疲れや不調を訴えているようです。
女性管理職に「管理職に就いて失ったもの」を聞いたアンケート調査によると、1位の「趣味に費やす時間」に続き、2、3位に「健康」「食生活」という回答になっています。仕事が多忙になるにつれ、食生活や健康面という根本的なところが揺らいでくるのがわかります。
朝食を食べていてもパンだけ、バナナだけだと、タンパク質が不足し、栄養バランスがくずれてしまいます。炭水化物とタンパク質のバランスがとれた食事をすることは、仕事の生産性を向上させるばかりか、健康に生活するために欠かせません。
日本古来のスーパーフード「大豆」に注目
おいしくヘルシーに食べたい。そんな女性たちのリクエストに応える食材として注目されているのが大豆です。大豆はタンパク質、炭水化物、脂質という三大栄養素をバランス良く含み、タンパク質が不足している女性にぴったりの食材!
最近は、高度な技術と開発により「大豆ミート」「豆乳ホイップクリーム」、さらにはチーズのような味わいの「豆乳ブロック」といった新しい大豆製品が誕生。動物性タンパク質の代わりや、これまでの味噌や納豆といった伝統食以外の、おいしい食材のひとつに大豆製品がなりつつあります。
大豆のタンパク質を手軽にとれるフード
わかっているけど、忙しい朝にタンパク質をしっかり食べるのは難しいという女性たちに朗報です。 こだわりのクオリティフードを提供するスーパーマーケット「KINOKUNIYA」では、豆食材を挟んだコッペパンサンドイッチ「SOY TIME」が発売となりました。
不二製油株式会社が開発した肉のような食感の大豆タンパク質「大豆ミート」や、大豆本来のおいしさを生かして分離・分画する技術(Ultra Soy Separation製法)によって生まれた「豆乳ホイップクリーム」を使用。焼き肉風、ガパオ風、葡萄など5種類がラインナップ。おいしく、ヘルシーにタンパク質をチャージすることができます。
9月25日より、日本橋髙島屋S.C.新館1階「KINOKUNIYA entrée(紀ノ国屋アントレ)日本橋高島屋S.C.店」にて販売開始(1個320円〜)。平日は7:30から営業しているので、朝食タイムにぴったりですね。 健康な体づくりは、日々の生活で必要な栄養をしっかり摂るというマインドが大切。忙しい朝だからこそ、美味しさと健康を兼ね備えたメニューをセレクトしたいですね!