結論から言えば、自分にぴったりの仕事などどこにもありません。「ぴったりの仕事」とはどこかにあるものではなく、自分自身で「ぴったりの仕事」にしていくことが大事です。
大切なことは、仕事と向き合う心持ちです。自分はこの仕事には向いていない。そう思った瞬間に、その仕事はあなたに向かなくなります。
仕事に自分の人生を合わせる必要はない、ということです。自分の人生を軸にして、それに仕事を合わせていくことなのです。
曹洞宗 徳雄山 建功寺の住職・枡野俊明さんによる著書「人生でいちばん大切なこと」。読むと心がすっと軽くなる、そして気持ちがきゅっと引き締まるこの本から、一日一言をお届けします。
【出典】
「人生でいちばん大切なこと 死ぬとき後悔しないために」
枡野俊明
(廣済堂出版)
コメント
コメントを書く中途半端な禅的な思想は権威を無批判に肯定することにも繋がるから、安易にこういうこと言わないでほしいなあ。
ブラック企業の経営者とかに悪用されまくってる現状によもや気づいてはいないとは思えないのだが。
前奏に言っても仕方ないか。入門の儀式とかパワハラそのものだし。