• このエントリーをはてなブックマークに追加
【問題】週150分の早歩きで4年半寿命を延ばせる?|健康のウソ・ホント07
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

【問題】週150分の早歩きで4年半寿命を延ばせる?|健康のウソ・ホント07

2018-11-07 10:30
  • 4
ハーバードメディカルスクールのサンジブ・チョプラ教授による『ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)から毎日ひとつずつ、健康の素朴な疑問をご紹介します。 image via Shutterstock

A.ホント。

1日10分早歩きをする人は、運動習慣のない人に比べて寿命が1.8年長かったこと、また世界保健機関の推奨する週150分の早歩きによって4年半も寿命を延ばせることを示した。

『ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)より

アメリカで65万人以上から収集(※)されたこのデータは、運動がもたらす素晴らしい恩恵の一部を示すものに過ぎません。もし「運動」を薬にして売り出したら、それはたちまち世界で最もよく処方され、最もよく売れ、最もよく効く薬になるだろう――とチョプラ教授。

しかも、その運動は、公園を散歩したり、大好きなカフェまで早歩きするくらいの簡単なことでいいのです。

ビタミンDを生成する日光と同じで、人生で最高のもののなかには、まったくお金をかけずに簡単に利用できるものがある」。チョプラ教授の、この言葉を忘れないようにしたいと思います。

(※)アメリカ国立がん研究所栄養疫学部門のスティーブン・ムーア博士らの研究による。ライフスタイルと疾患リスクの関連性を調べた6件の大規模研究の参加者から収集。

毎日30分だけ歩けば、7つも健康メリットが! 簡単にできるおどろきの効果

一日30分歩けば、医者いらず?心身ともにメリットがあるウォーキングの効果をご紹介します。 https://www.mylohas.net/2018/10/178124wolking.html

1日30分のウォーキングで得られる心身への効果

ウォーキングは多くの慢性疾患のリスクを減らすことができます。1週間、毎日30分間歩くだけで感じられる効果をご紹介します。 https://www.mylohas.net/2018/06/169127walking.html

『ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)

医師が断言する「究極の飲み物」コーヒーについて、ビタミンDの新しいポテンシャル、運動による知られざるメリット、スーパーフードとしておなじみの「ナッツ」が本当にすごい理由、脳だけではなくカラダにも影響を与える「瞑想」の力など6つのカテゴリーにて、本当に正しい健康の知識について触れています。膨大なデータベースを元に導き出したからこそ信頼できるトピックが満載です。

RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2018/11/health_07.html
コメント コメントを書く

週150分の無駄な時間があるのに長生きしてても意味が無くない…?
後これからの世の中で4年半も余分にこの地獄の様な世界で生きて居たくないよ。

No.1 73ヶ月前

今の世の中長生きしてもいみがないやん。
年金がちゃんともらえるかわからないし。仕事は難しくなる一方で資格をとらないといい給料にならないし。
生きるだけで精一杯。長くても30から40まで生きれるならそれがいい。長生きしたい人だけ寿命のばしたらええ

No.2 73ヶ月前

ただ長生きするんじゃなくて健康に長生きできればうれしいよね。だから歩く、というか運動は大事だよ。

No.3 73ヶ月前

むしろ無駄に動いた分短命になる感じ(

No.4 73ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。