和食の定番メニュー「納豆ごはん」。

発酵食品の納豆が健康によいイメージを持つ人は多いと思いますが、実はダイエットにも役立つことを知っていますか?

納豆に含まれるイソフラボンの働きは?

納豆に「イソフラボン」というポリフェノールの一種が含まれていることは、有名なお話。女性ホルモンのバランスを整えると言われています。

イソフラボンは女性ホルモンのバランスを整えたり強力な抗酸化作用を持つことから、女性特有な症状の予防・改善や肌トラブル解消、アンチエイジングケアなどに効果が期待されています。

(「Diet Plus」より引用)

太りにくい体作りを助けるビタミンB群

また、ビタミンB群が含まれていることも納豆の魅力のひとつだそう。

特に、糖質や脂質を効率よくエネルギーに変えて脂肪をため込みにくくするビタミンB1やB2が豊富です。このため、太りにくくやせやすい体作りを手助けしてくれると言われています。

(「Diet Plus」より引用)

納豆は、太りにくい体作りを助けてくれる食品なんですね。

ネバネバ成分「ナットウキナーゼ」で代謝アップに期待

その他、納豆の特徴であるネバネバ成分もうれしい働きをすると言います。

「ナットウキナーゼ」は、血栓を溶かして血液の流れをスムーズに保つ働きがあると言われています。この働きによって、栄養や酸素が全身に行き届くようになるので、代謝が高まってよりダイエット効果を感じられやすくなるでしょう。

(「Diet Plus」より引用)

納豆は、便秘を改善したい人にもおすすめ

ダイエットや美肌への効果が期待できる「納豆」は、腸内環境も改善に導いてくれます。そのワケは、大豆を発酵させている「納豆菌」です。

納豆菌は硬い殻におおわれているため、熱や胃酸に強く死滅しにくいと言われています。このため、腸まで届いて善玉菌の増殖を促し、腸内環境を改善する効果が期待できます。

(「Diet Plus」より引用)

しかも、納豆には「100gあたり約6.7gもの食物繊維が含まれて」いると言われているそう。ダイエットだけでなく、便秘に悩む女性にとってもうれしい食品ではないでしょうか。

ダイエットには「納豆+ごはん」

納豆自体に女性にとってうれしい効果がたくさん含まれていますが、実はダイエットには「納豆ごはん」がおすすめだそう。

ごはんは、糖質を多く含む食品。ダイエットの際には、血糖値を上昇させる糖質の摂取は気をつけなくてはいけません。

とくに急激な血糖値の上昇は、血液中の余分な糖質を脂肪に変えて蓄えようとしてしまい、太りやすくなってしまいます。この血糖値の上昇度を示すのが、GI値と言われるものです。

白米のご飯を「100」とした指標では、白米に納豆を加えることでGI値が「68」にまで下がります。このことからも、ご飯に納豆をプラスすることによって、血糖値の急激な上昇を抑え、普通にご飯を食べるよりも脂肪の吸収を抑えやすくなり、太りにくくなるという効果を期待できるのです

(「Diet Plus」より引用)

ダイエット中に食べたい納豆ごはん。1日1パックを目安に継続して食べることで、納豆ごはんのうれしいパワーを取り込んでいきましょう。

Diet Plus

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