この時期、街が徐々にバレンタインに染まってきていますね。そんなお店を見ているとチョコレートの誘惑に負けそうになる! それに加えてこの寒さで、ココアのあの何とも言えないおいしさが恋しい!
そこで、市販のココアパウダーは使わずに、すべて自然由来のものでココアを作ってみました。今回は、ダイエット中でも安心して飲むことのできる、ヘルシーココアのレシピをご紹介します。
ジンジャーココア
温かい牛乳に溶かすだけでおいしくできるココア。ただ、市販のココアパウダーには、砂糖や乳成分、そして溶けやすくするための添加物が入っていて、実はココアの成分は、ほんの少しだけしか入っていないのです。 自然とカロリーも高くなってしまいます。
しかし! このレシピでは、乳成分や砂糖などが一切入っていない「純ココア」などの、自然の材料のみを使うため、カロリーは約1/2に。そして、カルシウムや食物繊維といった、カラダによい栄養素もたっぷりで、牛乳アレルギーの方でも味わうことができます。
<材料>1人分
無調整豆乳 250mL 純ココアパウダー 大さじ1 バニラエッセンス 数滴 はちみつ 大さじ1/2〜1 しょうがパウダー 小さじ1 シナモンパウダー 小さじ1/2<レシピ>
無調整豆乳を電子レンジで約1分半温める。 ココアパウダー、バニラエッセンス、はちみつ、しょうがパウダーを入れてよくかき混ぜる。ご家庭にミキサーがある場合はミキサーを使用すると、なめらかなココアが簡単にできるのでおすすめです。 カカオパウダーやシナモンパウダー、フォームミルクなどをお好みの量トッピングして完成です。このレシピのスーパーフード: ココア
image via Shutterstockココアとは、カカオの豆を炒って皮などを除き、すりつぶしたものからカカオバターを除いて粉にしたもの。カカオは、ブルーベリーの約40倍もの抗酸化作用が確認されています。
カカオパウダーはとても万能で、スムージーやチョコレートクッキー、チョコレートやブラウニーなど、どんな料理にも変身させることができます。生活に取り入れやすいのもうれしいポイントですね。
874円
このレシピのスーパーフード: しょうが
image via Shutterstockしょうがパウダーは、生のしょうがを乾燥させてパウダー状にしたものであり、生のしょうがには含まれない「ショウガオール」という成分を含みます。このショウガオールが血管の拡張をサポートし、血行がよくなります。こうして、冷えにくくカロリーを消費しやすい体になるのです。
一方で、生のしょうがに含まれるジンゲロールには抗炎症作用や胃腸のはたらきをサポートするはたらきもあります。生のしょうがとしょうがパウダーの両方をとることで、しょうがの効能を存分に感じることができるでしょう。
823円
カロリー高そう……と、今まで躊躇していたココアでも、これなら毎日飲んでも安心ですね。スーパーフードが詰まったとっておきのレシピです。バレンタインシーズンに、ぜひ作ってみてくださいね!
「最年少スーパーフードマイスター、Lilyのノーギルティー!フード」をもっと読む
体を温める!
代謝アップの秘策! 今すぐできる冷え改善テクで、体温1度アップを目指す