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本当にそれ買うの? ダイエット成功に導く、スーパーで意識したい行動
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本当にそれ買うの? ダイエット成功に導く、スーパーで意識したい行動

2019-02-26 10:30
    本連載では、ガイズ氏が語る「減量を持続させる小さな習慣」を、30日間にわたってご紹介していきます。 image via Shutterstock

    私がすすめる買い物のときの応用プランは次のものです。まず、いつもどおり食料品を選んでください。そして、欲しいものをすべて買い物かごに入れてレジに向かう直前に、健康によくない食品をどれかひとつだけ選んで、それを健康的な食品と取り換えます

    (スティーヴン・ガイズ著『小さなダイエットの習慣』292ページより引用)

    自宅での食べ物との戦いは、食料品店での行動で勝負が決まるというガイズ氏。自分が買って帰る食品が、自宅での食環境を作るからです。

    そこでガイズ氏が提案するのが、欲しいものをすべてカゴに入れてから、つい買ってしまった健康によくない食品を、健康的な食品に取り換えるという手法。たとえば、こんな交換が考えられます。

    買い物交換サンプル

    チョコレートバーを無糖または低糖のダークチョコレートに換える。 アイスクリームをバナナ(冷凍するとアイスクリームのような味がします)に換える。 精白パンを全粒粉パンに換える。 普通のスパゲティをそうめんカボチャまたは全粒小麦パスタに換える。 炭酸飲料を炭酸水またはミネラルウォーター+風味付けのための100%果汁に換える(少量だけ加えて風味をつける)。 シリアルと牛乳をヨーグルトと果物に換える(甘味料が加えられていないグラノーラを探すのは難しいため)。

    など

    ふだんから加工食品を買うことが多い人は、生または冷凍の野菜を少なくとも1種類プラスで買うこと、というのがガイズ氏のアドバイス。加工スナックをニンジンやセロリ、ラディッシュ、チェリートマトやナッツに交換できたら、大成功です。

    小さなダイエットの習慣』(ダイヤモンド社刊)

    9万部を突破したベストセラー『小さな習慣』の著者スティーヴン・ガイズによる、待望の第二弾。従来のダイエット本とは一線を画す、「太らないための思考を作り、太りにくいライフスタイルを習慣化」するための一冊です。ガイズ氏が実体験からつかんだ“小さすぎて失敗のしようがない”ダイエットの習慣を、1日ひとつお届けします。

    スティーヴン・ガイズ/著者プロフィール

    2004年より自己成長ストラテジーの調査と執筆を行っている。2011年にブログ「ディープ・イグジスタンス」を立ち上げ、ホワイト・ダウ・ブックスによって2012年の自己啓発ブログ第1位に選ばれた。「ライフハッカー」「マインド・ボディ・グリーン」「タイニー・ブッタ」「ビッグ・ザ・ブレイン」などの人気メディアに寄稿している。

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    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2019/02/weightloss_27.html
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