• このエントリーをはてなブックマークに追加
たった20秒でOK。脳をしっかり休ませたいときに取り入れたい動作
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

たった20秒でOK。脳をしっかり休ませたいときに取り入れたい動作

2019-03-24 05:30
    ハーバード大学やNASA、東京大学など国内外の最新研究結果から、科学的に効果が証明された「元気になれる方法」を、毎日ひとつずつご紹介していきます。 image via Shutterstock

    一息20秒ほどの深呼吸をすることで、
    脳に「休んでいいんだぞ」という
    指令を送る

    (東邦大学医学部麓らの研究)

    日々の習慣として、神経を整えられるのが「深呼吸」です。東邦大学医学部麓らの研究では、被験者に1分間に3~4回のペースで深呼吸をしてもらったところ、リラックスしていることを示すα波が増加し、感情を司る大脳皮質の活動が弱まる兆候が見られました。

    つまり、深呼吸をしたことでリラックスモードになったのです。

    深呼吸の仕方は、ゆっくり息を吸って、できるだけゆっくり、20秒くらいかけて吐いてみます。空気を全部出し切るイメージです。

    忙しいときは、脳がパニックを起こし、ずっとギアが入ったような状態に。そんなとき、「今は休んでいいときだ! 」と強制的に脳に伝えるために、深呼吸はうってつけのアクションです。

    30日間の「科学的に元気になる方法」をもっと見る

    科学的に元気になる方法集めました

    1,447円

    購入する

    科学的に元気になる方法集めました』(文響社刊)

    「毎日を元気にしてくれる科学的なノウハウ」全38項目が収録された一冊。厳選されたノウハウは、世界の科学論文などで紹介されている科学的根拠(エビデンス)があり、誰でもどんな環境でも実践できる簡単なものばかり。科学的に「効果あり!」と認められた方法をご紹介しています。

    明治大学教授 堀田秀吾

    言語学博士。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了。言語とコミュニケーションをテーマに、言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな学問分野を融合した研究を展開。専門は司法におけるコミュニケーション分析。

    呼吸で簡単にマインドコントロール!

    イライラする、不安を感じる……そんなときに試したい呼吸法とは?

    消防士や警察官も実践! 16秒でできる、緊張感を和らげる方法

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2019/03/186371get_better22.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。