自分なりにスポーツを楽しんでいる女性たちに、その競技についてうかがう連載「My Favorite Sports」。

▼名前:宮本 琴乃
▼年齢:26歳
▼職業:会社員
▼ハマっているスポーツ:インラインホッケー
▼競技歴:約8年
▼頻度:月2〜3回

インラインホッケーはどこでやっていますか?

埼玉県北戸田にあるホッケーの施設でやっています。

誰と一緒にやっていますか?

所属チーム「Team Maffick」のメンバーと。

インラインホッケーを始めたきっかけは?

大学で新しいスポーツに挑戦したいと思い、部活見学をしていた時に出会いました。

幼い頃に得意だったローラーブレードを履いてプレイするところに親近感が湧いたのと、マイナースポーツなので私でもトップを目指せるかもしれないと思い始めました。

インラインホッケーを始めてよかったことは?

高校までずっと水泳をやってきたのですが、個人ではなく、チームで戦うことの難しさや協調性の大切さを学ぶことができました。あと、勝敗の感情をチームのみんなと共有できる喜びも知りました。

インラインホッケーの楽しいところは?

得点を決めたときはとにかく快感! 試合中もチームみんなで盛り上がれるところも楽しいです。

インラインホッケーの難しいと思うところは?

パスのタイミングが難しいです。チーム内の意思疎通が非常に大切なスポーツなので、自分のポジションだけでなく、仲間の動きや位置まで把握して動くのが大変ですね。

インラインホッケーをするうえでのお気に入りアイテムは?

試合や練習でかなりの汗をかくので、終わった後に使う洗顔料と化粧水は手放せません。

大好きなゼラリウムの香りで、とても癒やされてリフレッシュできます。あとは消臭スプレー。防具は毎回洗えるものではないので、いつも気持ちよく使えるように、練習や試合の後は必ずスプレーしています。

インラインホッケーを通しての夢は?

日本ではマイナースポーツなので、もっといろんなところに露出をして、まずはインラインホッケーを知ってほしいです。

スピード感や音など、迫力があるにも関わらずアイスホッケーと比べると安全なスポーツなんですよ。だから子どもたちや新しいスポーツをやりたい大人の方々に向けて、どんどん挑戦してもらえるような環境を作っていきたいです。

ご自身にとって、インラインホッケーとは?

成長させてくれるもの。

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撮影/中山実華

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