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今年こそ夏前にすっきりとボディを整えたい! 本連載では、1万人の悩みを解決した管理栄養士、菊池真由子さんのメソッド「食べても食べても太らない法」を、毎日ひとつずつご紹介します。
魚介類のにぎりは良質なタンパク質が多く、脂質は少なめ。ダイエット時にはおすすめです。
魚介類には糖質の代謝を促進するリジンという必須アミノ酸が豊富です。魚介とご飯を一緒に食べると、リジンによってご飯の糖質がエネルギーとして消費され、余分な脂肪になるのを防いでくれます。
特に、タイ、ブリ、ヒラメ、アジはオススメ。炭水化物を燃焼させるのに必要なビタミンB1が豊富だからです。
一方、お寿司でも避けたいのはご飯が多いちらし寿司や海鮮丼、巻き寿司、いなり寿司など。ビタミンB1多めの魚で、にぎり寿司を食べるようにしましょう。
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『図解 食べても食べても太らない法』(三笠書房刊)
管理栄養士だから言える「食べて、飲んで、やせる」法。タイトルに込められたメッセージこそ、ダイエットの成功の秘訣。つまり、食事の「量」ではなく「質」を見直すだけなのです。「肉の上手な食べ方」「食べても太らないおつまみ」など、読んでいくうちに「ムダな食欲」が消える、目からウロコのメソッドが満載の一冊。
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