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今年こそ夏前にすっきりとボディを整えたい! 本連載では、1万人の悩みを解決した管理栄養士、菊池真由子さんのメソッド「食べても食べても太らない法」を、毎日ひとつずつご紹介します。
飲み過ぎたお酒や食べ過ぎた食事のカロリーは、肝臓にたまりやすいとされています。肝臓に脂肪がたまり続けると「脂肪肝」となり、生活習慣病を引き起こす原因に。「脂肪肝」は30代、40代を中心に増えてきているというので要注意です。
肝臓に脂肪をためこむのを防ぐ魚がカツオ、マグロ、サケ、サンマ。この4種類の共通点は、ビタミンB6が豊富なこと。この栄養素が、肝臓にたまろうとする脂肪を撃退してくれます。
焼き魚ならひと切れ、マグロの刺身は8切れ分は摂りましょう。フライは余分な脂肪になるのでNGです。
30日間の「太りにくい食習慣」をもっと見る
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『図解 食べても食べても太らない法』(三笠書房刊)
管理栄養士だから言える「食べて、飲んで、やせる」法。タイトルに込められたメッセージこそ、ダイエットの成功の秘訣。つまり、食事の「量」ではなく「質」を見直すだけなのです。「肉の上手な食べ方」「食べても太らないおつまみ」など、読んでいくうちに「ムダな食欲」が消える、目からウロコのメソッドが満載の一冊。
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