今年こそ夏前にすっきりとボディを整えたい! 本連載では、1万人の悩みを解決した管理栄養士、菊池真由子さんのメソッド「食べても食べても太らない法」を、毎日ひとつずつご紹介します。
脂肪をより燃やしやすくするためには「香辛料」が活用できます。
おすすめは唐辛子とショウガ。唐辛子の辛み成分「カプサイシン」には、体内に溜め込まれている脂肪を分解する働きがあり、ショウガの辛み成分「ジンゲロン」は体を温め、エネルギー代謝を盛んにして脂肪の燃焼を促します。
これらに、脂肪燃焼効果を期待できる豊富なビタミンB1を含む豚肉を合わせるのが、脂肪燃焼の最強の組み合わせ。
唐辛子+豚肉の「豚キムチ」、ショウガ+豚肉の「豚肉のショウガ焼き」などがおすすめです。ただし、カプサイシンには食欲増進効果もあるのでご注意を。
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『図解 食べても食べても太らない法』(三笠書房刊)
管理栄養士だから言える「食べて、飲んで、やせる」法。タイトルに込められたメッセージこそ、ダイエットの成功の秘訣。つまり、食事の「量」ではなく「質」を見直すだけなのです。「肉の上手な食べ方」「食べても太らないおつまみ」など、読んでいくうちに「ムダな食欲」が消える、目からウロコのメソッドが満載の一冊。
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