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座っていても疲れるのはなぜ? 正しく座る方法
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座っていても疲れるのはなぜ? 正しく座る方法

2019-09-09 11:00
    運動しているのに、体の疲れが取れない。休息を取っているのに、いまいち調子が上がらない。それはもしかしたら人間本来の体の使い方をしていないからかも?

    これまでのべ18万人以上の患者の体を治療してきた、「仲野整體(整体)東京青山」院長の仲野孝明さんに、正しい体の使い方を学びます。

    座っていても疲れるのは、姿勢が悪いことと坐骨が立っていないことが原因です。

    尾骨(びこつ)側を少し高くすると、座面に角度ができて自然に坐骨が立つようになるので、椅子に座るときにタオルを敷いてみましょう

    タオルのたたみ方

    スポーツタオルやフェイスタオルのような長方形のタオルを用意 真ん中に折る もう一度真ん中に折る

    オフィスやレストラン、電車や車でも坐骨の下に畳んだタオルを挟むようにすると、疲れを感じにくくなります。お試しあれ。

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    仲野孝明(なかのたかあき)さん
    姿勢治療家®、仲野整體東京青山院長。1973年三重県生まれ。大正15年創業、のべ180万人以上の患者数と、合わせて3度の褒章受賞・綬章受勲を誇る仲野整體の4代目。自身もこれまで0歳から108歳まで、のべ18万人以上の患者を治療する。“人間本来の正しい体の使い方”から治療することで、全く運動をしてこなかった女性が3ヶ月後にフルマラソンを完走するなど、人生が変わる患者が続出。モットーは「姿勢が変わると、人生が変わる」。セミナーやメディアなどでも注目を集めている。著書に『一生「疲れない」姿勢のつくり方』(実業之日本社)などがある。

    イラスト/しまはらゆうき

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2019/09/19713630days_body09.html
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