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胸は鍛えてもムダ!? 垂れないためにすべき2つの事
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胸は鍛えてもムダ!? 垂れないためにすべき2つの事

2013-04-15 08:05

    知ってました? どんなに鍛えている人でも歳を取ると胸は垂れるし、どんなにがんばっても一度垂れてしまった胸は元に戻せないですって! 

    ワコール 人間科学研究所」の調査によると、すべての人が体型変化していく部位が胸。

    1、加齢によるホルモンバランスの変化
    2、クーパー靭帯(乳腺の組織を支えているもの)にかかる重力や揺れなどの負担
    3、加齢による皮フの弾力性・柔軟性の低下

    完全には解明されてはいないそうですが、この3つの原因で、徐々に胸は垂れ、上胸のハリがなくなり、バストトップは下がっていくそうです。しかも、胸には筋肉がないので、運動などで垂れた胸を元に戻そうとすることはほぼ不可能!

    垂れた胸は見た目年齢で4歳も損する!

    さらに、目を背けたくなる調査結果が、人はバストトップの位置が低いと「老けている」という印象を持たれてしまうという事実。

    その証拠に、「バストトップの位置が高く上胸にハリがある画像」と「バストトップの位置が低く上胸がそげている画像」を並べてみせると、なんと見た目年齢で4.1歳も差があったんですって。

    左の写真で1の方が若く見えると答えた人が80%、右の写真で85%という結果に!


    日頃から、年をとることに前向きでいたいなとは思っていますが、こういう現実を知るとガックリきます。やっぱり年相応には見られたいし、まだ諦めたくない!

    垂れ胸予防策は、毎日できるたった2つの事だけ

    そこで実践しているのが、先日行われたワコールの「『ラブ、エイジング。』フォーラム 2013」で聞いた2つの方法。

    原因1の「加齢によるホルモンバランスの変化」はどうにもしようがないのですが、2の「クーパー靭帯にかかる重力や揺れなどの負担」と、3の「加齢による皮フの弾力性・柔軟性の低下」は自力でケアできるそうなんです!

    それがこちら。

    1、ブラを見直して自分に合うものを正しくつけること
    2、(専用)美容液で胸の皮フもきちんとケアすること

    クーパー靭帯は切れてしまったら最後。なので、切れないように胸を揺れないようにするのが一番なんですが、揺れる原因の一つがサイズに合ったブラをつけていないこと。

    とくに、「サイズが変わらないからと若い頃と同じブラを着けている」「色や可愛さだけでブラを選んでいる」人は要注意です。

    上記でもお伝えしているとおり、胸のカタチやバストトップの位置は年齢によって大きく変化していくので、数年前のブラが自分に合うとは限りません。



    それに、そもそも年代に合ったブラを選んでいないという可能性もあります。同じように見えても、フルカップや1/2カップ、3/4カップなど、ブラのカタチはさまざま。年代に合ったブラをしていないと、計測上のサイズは合っていても、上胸はスカスカという状態になります。スカスカになるとそれだけ揺れる余裕を与えてしまうということ。

    (ブラが合っていないとこんなにも揺れるという衝撃の映像はこちらから

    正しい選び方、つけ方はこちらに詳しく解説があるので、どうぞ。

    そしてもう一つ、顔と同じく、皮フの水分量やハリが失われていくのは胸も同じ。デコルテや胸の皮フの弾力性をある程度キープさせれば、胸はふっくら。急激に変わる! ということはありませんが、やらないよりプリンとした感じになるので、予防にはなりそうです。ちなみに、バスト専用の美容液というのもでていますよ。

    そして、このケアをし始めてから一番いいなと思ったのは、乳がんチェックが日頃のケアでできること。

    春夏は、デコルテが開いたものや胸のラインが出やすい服を着る機会も増えるので、このケアは続けていきたいと思います。

    ワコールラブ、エイジング。

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (マイロハス編集長/佐々木彩子)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/04/029041_2.html
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