股関節のストレッチ
(1)四つん這いになり、ひざは肩幅より広い位置に、ひじは肩の下につきます。
(2)息を吐きながら、おしりを後ろに下げます。
(3)息を吸いながら元に戻り、同じ動きを10回繰り返します。
股関節は、歩く、走るといったふだんの動作に大きく関わっているので、動きがスムーズでないと腰やひざに負担がかかってしまいます。
また、せっかくスクワットなどを取り入れていても、股関節が動かないと運動効果が得られにくくなることも。意識的に動かすようにしましょう。
ポイントは、体を丸めないようにすること。ひじを床につくと腰に負担がかかるという方は、腕を伸ばした状態でもOKです。