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見えないからこそ慎重に。残留農薬から体を守る、簡単で効果的な方法
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見えないからこそ慎重に。残留農薬から体を守る、簡単で効果的な方法

2013-04-24 08:05

    日頃、何気なく口にしている野菜や果物。その農作物には「農薬」が使われていることが多いのが現実です。

    農薬といっても色々な種類がありますが、なかには、 脳に有害な影響を及ぼす有機リン系の化学物質が使われているものもあるのだそう。体だけでなく脳にも害が及ぶ可能性があるとなると、やっぱり無農薬のものを選びたいと思ってしまいます。

    とはいえ、完全無農薬の野菜を見つけることは難しいし、見つけられたとしても、お財布にキビシイ値段がつけられていることも少なくありません。そこで、普段から自分で簡単にできる農薬の「防御策」をご紹介します!


    自分で簡単にできる、農薬防御策

    ◎「有機JAS」のマークがある野菜を選ぶこと
    農林水産省が定めた「有機JAS規格」に適合したものであるという証拠のマークです。

    ◎なるべく地元のものを選ぶこと
    国産というだけでなく、できる限り「地元」のものを選ぶのが◎。収穫から販売までの時間が短ければ、保存を目的に使われる農薬も少なくて済みます。

    ◎野菜をよく洗うこと
    水に溶けやすい農薬には、水で洗うだけでも効果はあります。

    ◎葉物野菜は、外側の葉を破棄すること。皮をむけるものは、むいて食べること
    農薬は作物の表面に残留することが多いので、表面を破棄すれば多くの残留農薬を取り除くことができます。

    できることをできる範囲で続けながら、少しでも農薬汚染を抑える食生活を心がけていきたいです。

    [参照元:農薬工業会, target="_blank"ゆうき生協,農林水産省

    Copyright:2007 Ministry of Agriculture, Forestry and Fisherie
    photo by Thinkstock/Getty Images

    (石川結雨子)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/04/029355post_1818.html
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