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そろそろ紫外線対策が気になる季節になりました。
美容液や日焼け止めは多く売られていますが、肌への負担が少なく、お値段もリーズナブル、美肌ケアまでできるという、日本古来の身近な自然派素材があります。それが「酒粕」。
日本酒の酒蔵で働く杜氏さんたちは、日々、もろみや酒粕に触れているので、美肌な方が多いといわれています。これは、酒粕の酵素には美白成分が含まれているから。
そんな美肌になる酒粕、使わない手はありません。おすすめは酒粕を使ったパック。作り方は、酒粕に精製水を加えるだけのとても簡単なモノです。これだけで、気軽に使える美白パックのできあがり。レシピと呼べないくらい簡単で美肌になるパック、具体的な作り方は下記の通り!
簡単! 酒粕パックの作り方
<材料>
酒粕:100g
精製水:50cc
小麦粉:大さじ2(アレルギーのある方はなしで)
<作り方>
(1)酒粕をすり鉢に入れ、すりつぶす
(2)精製水をよく混ぜる
(3)小麦粉を加える
たったこれだけです。塗布して5〜15分後に洗い流すと、白さがワントーン上がった美肌を実感できるはず。酒粕の酵母には、保湿成分も含まれているので潤い効果も大! ひじやかかとなど、かさつきが気になる場所には、上からサランラップを貼れば保湿パックにもなる万能パック。
いろいろ使えるパックですが、酒粕の匂いが気になる方は、石鹸で軽く洗い流せば気になりません。なんといっても、全国的に有名な酒蔵の手作り酒粕でも、900グラムで500円前後というリーズナブルさも魅力です。これなら惜しみなく全身に使う気になります。お肌がもちもちスベスベになるので、これから肌を出す季節には欠かせません。
photo by Thinkstock/Getty Images
(似鳥よーこりん☆)
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