メイクする理由ってなんでしょう? その答えは、シンプルにキレイになるから、ではないでしょうか。では、人がキレイに見えるポイントはどこでしょう。それは肌がキレイなことではないでしょうか。

肌をキレイに見せるために、ファンデーションを塗って、パウダーをはたいて。この工程を簡単に、キレイに仕上げてくれるおすすめのアイテムがあるんです!


広島県安芸郡の熊野町で作られているブラシが、それです。「熊野の化粧筆」という名称で聞いたこともある人も多いのでは? 熊野筆の歴史は180年も前から続いていおり、に選ばれています。「筆司」という筆作りの職人によって、丁寧な手作業で作っている熊野筆。

その実力は、世界のトップメイクアップアーティストでも愛用者が多数いるほど。筆は、欧米だと「掃く」もの、日本では「書く」ものとして考えられています。その考え方の違いから、日本で作られる筆は、きめ細やかなメイクに対応が可能なのです。

ここで、実際に熊野筆を使ってメークするときのポイントをご紹介します。

■リキッドファンデーション1.ワンプッシュくらいの量を手の甲にとり、筆をなじませる。2.鼻から、筆で顔を軽くたたくようにファンデーションをなじませる。3.顔の骨格に沿って、内側から外へ筆をトントンというリズムでたたく。

■パウダー1.10円玉大くらいのパウダーを筆になじませる。2.顎から上へ向かって、顔全体に筆をなじませる。


たったこの二つの工程で、しっとりとサラサラな肌の出来上がり。熊野筆は、適度に化粧成分がなじみ、塗るのではなく、描くので、リキッドファンデーションのがよく伸びるのだそう。リキッドファンデーションの量は少なくなり、化粧崩れの原因になる油分も少量に抑えることができるので、化粧崩れもしづらくなります。筆のお手入れは、3週間に一度、シャンプーで洗って陰干しでOKで、平均使用年数は約3年と長い間使うことができます。

女性用のメイク道具として有名な「熊野筆」ですが、実は、メンズラインもあるんです! 男性へのクリスマスギフトにお悩みの方に、ぜひおすすめしたいのが、「洗髪ブラシ」(12,600円・税込)と「洗顔ブラシ」(1,890円・税込)。



「洗髪ブラシ」は、薄毛の原因となる頭皮のケアは、毛根の汚れを落とすのが大切です。このブラシは、天然原毛でできており、頭皮ケアにちょうど良い固さで作られています。女性よりも皮脂の分泌が多い男性にこそ「洗顔ブラシ」を使って、鼻のように入り組んだ部分は丁寧に洗ってもらいたいですね。

熊野筆を使えば、女性はより美しく、男性はより精悍に! 自分と大切な人とペアで、そろえるのも素敵ですね。

都内だと、銀座にあるTAU 広島ブランドショップに、厳選された熊野筆のセレクトショップがあるので、ぜひチェックしてみてください!

[竹宝堂・丹精堂]

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