海外旅行へでかけるたびに、セレブだけでなく、外国人(特に欧米人)の歯のきれいなことにいつも驚かされています。これって生まれつき? そんなことはありません。みんな「きれいにしている」のです。
でも、歯のホワイトニングなんて、芸能人くらいしかしないし、お金や時間がかかりそうだし、痛そうだし……。うーん、外国の方は芸能人みたいに審美歯科に通っているのでしょうか?
そんな疑問を胸に抱いていたとき、アメリカのスーパーマーケットで見つけたのが「ホワイトストリップス」( 2,680円税込)。使い捨てシール状の、歯に貼るホワイトニングなんです。発売元は、歯磨きペーストでおなじみのクレスト社製。説明書は英語ですが、5分でOK(製品によっては、30分〜2時間のものもあります)なこと、エナメル質に安心なこと、そして約1ヶ月分30ドル前後という金額だったので、ためしに買って帰ったのです。
実は、歯フェチの私、20年近く前に当時はまだ珍しかった、ホワイトニングをしてくれる歯科で、ホームケアとしてジェル状の薬剤をマウスピース(オーダーメイド)を購入しました。これは寝ている間を利用して(4時間以上)、ジェルを塗ったマウスピースを装着するというものでしたが、歯にしみて、痛くて眠れないので痛み止めを飲んで寝たものです。
でも、このホワイトストリップスは、そんな苦労が嘘のように、簡単にホワイトニングができてしまうのです。頭まで響く痛みもないし、効果もまったく変わりません。日常の歯磨きレベルで歯の美白をしちゃう、アメリカ人の歯への美意識はスゴい!
アメリカ以外では、近くて香港、台湾、韓国、タイでも同様のものを見かけました。そういうことを思うとまだ、日本人の歯の美意識は低いのでしょう。このも、日本ではまだ認可されていないので、海外からの取り寄せでしか買うことができません。(オンラインショップTORIYOSE)
歯の美白をすると何が良いかというと、まず笑顔がキマります。まさに「無敵のスマイル」!そして「私の歯を見て!」と思っていると表情も豊かになり、ポジティブな気分になるのです。
もうすぐ新年。とびきりの笑顔でスタートするために、歯の美白をおすすめします!
[TORIYOSE]
※使用上の注意をよく読んで、ご使用ください。
photo by Thinkstock/Getty Images
text by 松田朝子
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旅行作家・トラベルジャーナリスト。日本旅行作家協会所属。旅と女性のよりよい関係を追求することから、国内外のアンチエイジング、ビューティーなどを研究。女性旅行作家たちのサイト「女性の旅研究会」管理人。著作「旅先だとどうして彼は不機嫌になるの」(自由国民社刊)
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