回は、編集部が超個人的に選んだ年末年始におすすめの映画をご紹介します。
トップバッターは、編集部のおしゃれ番長・疋田が選んだ「スローガン」。モード寄りの好みなだけあって「内容というより、ジェーン・バーキンが本当におしゃれで、かわいくて、映像を見ているだけで楽しめる! BGM代わりに、お部屋で流すだけでも気分がアガります」と、頭を空っぽにしてリラックスしたいときにおすすめだそう! 同様の理由で、「ゲンスブールと女たち」をピックアップ。ジェーン・バーキンやブリジット・バルドー、エディット・ピアフ、カトリーヌ・ドヌーヴなど数々の女性たちに愛されたセルジュ・ゲンスブールの伝説が満載。モテ男とはどんな存在なのか、が勉強になる一本です。
続いて、編集部イチミーハーな私が選んだのは、実際に去年の大晦日に観た「ニューイヤーズ・イブ」。今年は良いことも、嫌なこともあったけど、大晦日で全部リセットできる、と前向きになれるので大好きです。大晦日に観る恒例の映画にしようと決めたので、もちろん今年の大晦日にも観るつもり。サラ・ジェシカ・パーカーや、ロバート・デ・ニーロ、ハル・ベリーなど大物俳優も多数出演しているので、家族と一緒に観ても楽しめます。大晦日には誰もがハッピーになる魔法がかかる、そんなことを信じたくなる映画です。さらに、キラキラしたNYの映画とは真逆の「男はつらいよ」もおすすめです。日本人の義理人情のすべてがつまった、私の人生の教科書的映画。特にお気に入りは、さくらが初々しくて可愛い第一作!
編集部唯一の男子、タランティーノ崇がすすめるのは、「フォレスト・ガンプ」。いくつになってもピュアな男心が見え隠れするセレクトです。「“人生は食べてみなければわからない、チョコレートの箱と同じ”っていうお母さんの言葉が、年を重ねれば重ねるほど勇気をくれるんです。僕もまだまだ可能性があるんだ!って」来年はその可能性、どんどん広げていただきましょう! そして、タランティーノといえば外せないのが「パルプ・フィクション」。「スピード、音楽、会話どれもが素晴らしく、衝撃を受けた作品」だそう。これを観ると、新年のスタートダッシュに良さそうです。
最後は、今年意外とかわいらしい一面があることが明らかになった編集長。聞いてみると、映画のチョイスまでかわいらしいからびっくり! そんな彼女のイチ押しが「500日のサマー」。どうやら王道の恋愛映画らしく「恋をしたときの胸がキュンとなる感じが最高にかわいい! 主人公のズーイ・デシャネルは、個人的に注目してます」と言うように、ズーイは、アメリカではすでにファッションスナップでも常連の仲間入り。そして、「今まで観た映画でキャメロン・ディアスが一番可愛い!」と大絶賛の「普通じゃない」もピックアップ。「とにかく一度観れば、キャメロンの魅力のとりこになります。もちろん、魅力的な容姿だけではなく彼女がいかに素晴らしい役者かも実感できる映画」なので、年末年始でカラダがゆるんできたと感じたら、美しい女性のイメージトレーニングの対象にしてもいいかも!
以上、編集部が超個人的にセレクトした年末年始におすすめの映画たち。自分と違ったセレクトは、新鮮な刺激になって、今まで気付かなかった感情が動き出しそう。大掃除やおせち料理の準備を終えたら、今年も「映画で年越し」します!
photo by Thinkstock/Getty Images
(マイロハス編集部/篠田)
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