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ネギは焼くと抗酸化力が2.5倍に。栄養価を高める"野菜の摂り方"
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ネギは焼くと抗酸化力が2.5倍に。栄養価を高める"野菜の摂り方"

2013-07-01 08:31

    旬の野菜は、栄養価が高いというのはよく知られています。

    太陽笑顔fufufu..netによると、夏に摂りたい野菜は、「紫外線などが原因の身体のさびつきを防ぐ抗酸化系の野菜。パプリカやトマト、なす、ブロッコリーなどカラフルな緑黄色野菜」。そして、これらの野菜を摂るときに、ひと手間加えるだけで抗酸化力がさらにアップする方法があるそう! 簡単に実践できそうな"ひと手間"がこちらです。


    夏の日差し負けない! 抗酸化力がUPする野菜の摂り方

    ◆カロチンを含む野菜はオリーブオイルと一緒に
    カロチンは油に溶けるので一緒にとることで、吸収率や抗酸化力がアップ。野菜を塩もみでしんなりさせてから、オリーブオイルをかけてサラダとしていただくのがおすすめ


    ◆野菜も果物も完熟したものを
    バナナでは完熟度を表す、シュガースポットが出ると、抗酸化力が2倍以上!


    ◆干し椎茸は30分天日干しにする
    機械干しのものもあるので、30分太陽に当てるだけで抗酸化力は倍以上に! ビタミンDは6倍以上にも!


    ◆根菜類は炒めてから煮る
    筑前煮、きんぴら、カレーなどのように炒めてから煮る調理法は、煮るだけよりも抗酸化力がアップ。油で膜ができるので、栄養価を逃がさない


    ◆ねぎは焼くのが一番
    ネギは焼くと抗酸化力が2.5倍に。味噌汁などにも、焼いてから刻んでいただくのが◎


    ◆発酵した調味料×野菜が◎
    味噌や醤油など発酵した調味料は抗酸化パワー高く、野菜と組み合わせることで相乗効果も期待できる


    ◆ビタミンA、C、Eをセットで摂る
    3つのビタミンを同時に摂ることで、助け合う働きをして栄養価や抗酸化力が向上。サラダや、お手製ジューズを摂るときには意識したい


    ◆野菜は茹ですぎない
    ゆで過ぎると抗酸化力やおいしさの低下に。ホウレン草やブロッコリーの最適な茹で時間は、10秒でOK

    どれも簡単なので、すぐに実践できるものばかり。今年の夏は、野菜の力を味方につけて美肌をキープします!


    太陽笑顔fufufu..net

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (若松真美)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/07/030839post_2061.html
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